第10回京都大学同窓会若手会・講演会が開催されました(2014年11月1日)

ターゲット
公開日

第10回京都大学若手会の臨時総会および講演会が開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生および松本紘 前総長(京都大学同窓会顧問)を含めた計40名の参加がありました。

臨時総会では会則の変更について決議を行い、出席した元役員1名から異議があったことを除いて、全会一致で可決されました。その際、許志国 会長(経済学研究科・2006年修了)から、若手会の設立趣旨、これまでの開催状況、今後の方向性等について説明がありました。また、一部の会員からの求めに応じ、役員人事の経緯についても、許会長から詳細が開示されました。

今回の総会で、初めて役員および名誉会員の任命式と賛助会員の認定式が行われました。新たに役員に就任したのは、山川早霧 理事(法学部・2005年退学)、王云澈 理事(経済学研究科・2006年修了)、松成恭博 理事(理学研究科・2006年修了)の3名で、あわせて名誉会員に松本前総長、賛助会員に田辺裕美 氏がそれぞれ任命・認定されました。初の名誉会員となった松本前総長からは、同窓生とのつながりの大切さについての訓示がありました。

講演会では、橋本直樹 元キリンビール株式会社常務取締役(1956年・農学部卒業)から、戦後のビールの変遷史をたどりながら、時代の先を読むことの大切さ、難しさについてのお話がありました。講演後の質疑応答では、会場から多くの質問が寄せられました。

懇親会では、学生チアリーディングサークル「TREVIS」のパフォーマンス、若手会恒例の京都・京大クイズと続き、盛況のうちに閉会しました。

役員任命式

名誉会員任命式

賛助会員認定式

松本前総長

講演を行う橋本氏

TREVISのパフォーマンス

恒例のクイズ大会

役員集合写真(左から王氏、山川氏、許氏、松成氏)

集合写真