第9回京都大学同窓会若手会・交流会が開催されました。(2014年9月6日)

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第9回京都大学同窓会若手会の交流会が開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生53名の参加がありました。

講演会では、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を立ち上げ、チーフプロデューサーとして人気番組に仕立てた有吉伸人氏(文学部・1986年卒)を講師に迎え、「プロフェッショナルとは」と題して、旅館やリゾート施設再生で知られる、星野佳路 星野リゾート社長の事例など、番組制作を通じて得られたプロフェッショナルに関する知見が披露され、また、有吉氏自身の仕事への取り組みが語られました。講演を聴いた参加者は「聞いているうちに心の熱くなるような充実した内容で、参加して本当によかった」「今後の仕事への取り組み方に活用できそう」と、胸を熱くしました。

また、若手会の活動に賛同した馬淵茂樹 東京トータルライフクリニック院長(医学部・1978年卒)と田中正人 菓匠三全専務取締役(工学部・1979年卒、仙台くれない会長)が、今回をきっかけに賛助会員になりました。特別招待によって参加した両氏に許志国 会長(経済学研究科・2006年修了)は、「先輩方の若手会へのサポートを心強く感じました」と感謝の念を強調しました。

懇親会では、出身学部・出身学科・業界等の垣根を超えて、活発な交流を楽しみました。賛助会員や関西など遠方から足を運んだ参加者の自己紹介や、話してみたい人を名簿から指名しマッチングする「コンシェルジュ」サービスなどさまざまな企画で盛り上がり、会員相互の交流が深まる中、盛況のうちに閉会しました。

左から司会の様子、講演する有吉氏、乾杯の挨拶をする許会長、馬渕賛助会員、田中賛助会員

集合写真

講演会風景

懇親会風景

交流する参加者

二次会風景

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