第16回京都大学若手会交流会を開催しました。(2018年3月24日)

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第16回京都大学同窓会若手会が東京都・江東区で開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生および来賓等を含め、計68名(男性49名、女性19名)が参加しました。今回の会は、石川智史 理事(法学部・2002年卒)と四方直樹 理事(経済学部・2008年卒)が担当役員を務め、一般社団法人学士会との共催、青島ビール社の協賛により行われました。

はじめに、許志国(Jico)会長(経済学研究科・2006年修了)より「若手会設立5年間の歩み」について説明があり、その後、岩田奨氏(法学部・2000年卒)が役員に任命されました。これにより若手会は役員7名、名誉会員3名、賛助会員5名となりました。

基調講演では、西澤宏繁 元企業再生支援機構初代社長(経済学部・1961年卒)が「『君たちはどう生きるか』をめぐって」と題し、「失われた20年」の間に社会人になった若手の世代を対比し、現在は「個の時代」となっていると指摘、そのような時代に、起業して活躍している若手経営者について触れ、生き方について力説されました。

その後の交流会においては、「東大奇術研究会」によるマジックショーが行われ、5つの奇術を披露し、会場を大いに沸かせました。また、幹事団が考えた余興のトレジャーハンティングゲームでは、参加者それぞれが内容の異なる質問用紙を手に、該当する人を見つけるため会場をところ狭しと動き回りました。会場では会員同士の交流が深められ、盛況のうちに閉会となりました。

設立5年間の歩みを説明するJico会長

基調講演中の西澤氏

Jico会長から役員任命書を受け取る岩田氏(右)

幹事団特製の若手会設立5周年記念ケーキ

設立5周年を記念し、片手で「5」を作っての集合写真