ワシントンDC京大会が開催されました。(2015年5月14日)

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ワシントンDC市内のEvermayにおいて、同市に在住する京都大学卒業生を会員とするワシントンDC京大会(2010年5月設立)が開催されました。Evermayは、久能祐子 副会長(1977年・工学部卒)が理事長を務める芸術と科学の分野のイノベーションを目指す人材を支援している「S&R財団」が所有する1801年建造の広大な庭を持つ歴史的な建物です。また、ワシントンDC京大会は、本学の「グローバル・リーダーシップ・プログラム」(毎年10名程度の学生をワシントンDCに短期留学させ、同じ場所に住み込んで国際機関や大学を訪れて交流を行う)を全面的に支援しており、今年のプログラムも無事成功裏に終了しています。

同会には、本学からは大西有三 総長特別補佐(名誉教授)が出席し、約30名の参加者と交歓しました。

当日は好天に恵まれ、会合の前に庭の散策や軽い飲み物のレセプションが行われました。会は、久能副会長の開会の挨拶で始まり、前会長の村垣孝 氏(1963年・経済学部卒)から引き継いだ上宮新一郎 氏(1975年・工学部卒)の会長就任挨拶に続いて、出席者の自己紹介等がありました。また、大西総長特別補佐から、米国短期留学プログラム実施に支援いただいている久能副会長らに謝辞が述べられた後、京都大学の主な動き、「京都大学基金」の活動についてなど京都大学の現状が紹介されました。

国際的に活躍している同窓生の話などが披露され、大いに盛り上がる中、最後にピアノ演奏が行われお開きとなりました。

上宮会長

久能副会長

集合写真