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京都大学春秋講義(平成29年度 秋季講義)


2017年09月27日 水曜日

 春秋講義は、京都大学における学術研究活動の中で培われてきた知的資源について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988(昭和63)年秋から開講している公開講座です。年に2回、春と秋にテーマをもうけ講義を行います。

 平成29年度秋季講義は、「身近になった宇宙」をテーマに開催します。
  • 2017年11月04日 土曜日
  • 2017年11月11日 土曜日

各日13時00分~16時20分(開場12時30分)
  • 吉田キャンパス

百周年時計台記念館 百周年記念ホール
本部・西部構内マップ[3]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
※ 駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。

どなたでも参加いただけます。

500名(各講義とも当日先着順)
※ 入れ替え制ではありません。2講義連続の受講をお勧めします。
※ 会場の混雑状況により、立ち見のお願いまたは入場制限をさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

テーマ: 身近になった宇宙

11月4日(土曜日)

13時00分~14時30分

極限の宇宙 -観測と対峙する一般相対性理論の世界(田中貴浩 理学研究科教授)

我々の宇宙の時間発展を支配するもっとも重要な力は重力です。重力は最高に美しい理論のひとつとされる一般相対性理論によって記述され、そのほころびは今日に至るまで見えてきていません。そればかりか宇宙の始まりやブラックホールといった一般相対論にもとづく理論的予言が観測との比較で急速に確かめられようとしています。重力波の発見という一般紙をも賑わした科学的大発見も、最新の宇宙像をさらに豊かなものにしています。

14時50分~16時20分

オーロラから宇宙を知る -オーロラ研究の最新事情(海老原祐輔 生存圏研究所准教授)

オーロラはもっとも身近な宇宙現象の一つです。オーロラは美しいばかりではありません。地球近くの宇宙の状態を映し出す巨大なスクリーンであり、多くの情報を含んでいます。最近ではスーパーコンピュータでオーロラの大まかな動きが再現できるようになり、オーロラの原因となる宇宙の仕組みが急速に分かりつつあります。講義では、オーロラの多様性と最新の理解について紹介するとともに、オーロラと私達との繋がりについても考えてみます。

11月11日(土曜日)

13時00分~14時30分

日本の有人宇宙活動(土井隆雄 宇宙総合学研究ユニット特定教授、宇宙飛行士)

日本の「第一期有人宇宙活動」は、1985年に宇宙飛行士の選抜により始まり、宇宙実験技術、ロボットアーム操作技術、船外活動技術など有人宇宙活動に必須な技術の獲得に努めました。「第二期有人宇宙活動」は、2008年「きぼう」日本実験棟の宇宙ステーションへの取付けから始まり、有人宇宙施設の運用、長期宇宙実験の実施、宇宙貨物船の運用などの技術を獲得しました。日本の「第三期有人宇宙活動」のあるべき姿を一緒に考えましょう。

14時50分~16時20分

ロケットと人工衛星計画の極意、そして、驚きの宇宙利用法(山川宏 生存圏研究所教授)

宇宙に関するニュースを目にすることが多い最近ですが、ロケット、気象衛星「ひまわり」、準天頂衛星「みちびき」、小惑星探査機「はやぶさ」など宇宙は多様な側面を持っています。本講義では、宇宙開発の歴史を振り返りながら、将来の展望を語ります。また、宇宙を利用する漁業など、これまでは想像もできなかった新しい宇宙の使い方、そして、果敢に挑戦する民間企業にも光を当てていきたいと思います。ご期待ください。


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京都大学総務部渉外課
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-2233(月曜日~金曜日 9時00分~17時00分)
E-mail: kinen52*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

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京都大学春秋講義(平成29年度 秋季講義)
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