第76回京都大学丸の内セミナー

開催日
2016年11月04日 金曜日
時間
18時00分~20時00分(受付は17時30分から)
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 本学には現在22の附置研究所と附置研究センターがあります。2015年4月に、これらの相互連携を強化し、学部・研究科を含めた全学的な研究活動から異分野融合による新学術分野の創成をめざして「京都大学研究連携基盤」が設置されました。

 本セミナーは、2010年6月から2015年3月まで京都大学附置研究所・センター長会議が主体となり、2015年4月からは研究連携基盤が企画・運営を継承し、品川駅前の東京オフィスにおいて「品川セミナー」として、毎月1回開催してきました。2016年4月に東京駅前丸の内に移転した新東京オフィスにおいて、同年6月から「京都大学丸の内セミナー」として毎月1回のセミナーを開催しています。

 各研究所・センターで行っている最新の研究成果の発信、時期を得た話題に対する専門家による解説などを中心に、関東地域在住の社会人を対象とした「大人のための高度な教養講座」として位置づけ、対象とする企業に勤務する社会人の参加を促進すべく平日の夕刻に実施しています。セミナーの企画においては、産官学連携を重視する観点から「専門性、先端性、タイムリーな話題」を特に重視しています。どなたでも参加できます。

基本情報

開催地
  • 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
京都大学東京オフィス(新丸の内ビルディング10階に移転しました。)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.html
対象
  • 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
70名(先着)

イベント内容

この講演では、原子力プラントの事故時に炉心の健全性を維持するための材料開発に関する国際的な研究開発状況と国内の開発状況も含め、本学がこれまでに研究開発を進めている2種類の先進構造材料、1) 酸化物分散強化鋼、2) 炭化ケイ素セラミックス複合材料を紹介します。

講師・講演内容

  • 木村晃彦 エネルギー理工学研究所教授
    原子力の安全性を抜本的に向上させる革新的材料の研究開発
    1) 酸化物分散強化鋼(ODS鋼)
  • 檜木達也 エネルギー理工学研究所准教授
    原子力の安全性を抜本的に向上させる革新的材料の研究開発
    2) 炭化ケイ素複合材料(SiC/SiC)

http://www.kurca.kyoto-u.ac.jp/seminar/76

申し込み

申し込み方法
以下のURLよりお申し込みください。
http://www.kurca.kyoto-u.ac.jp/seminar/76/form
折り返し、受講承認通知メールをお送りします。
当日受付で、必ずご提示ください。
申し込み締切日
定員になり次第、締め切ります。

備考

過去のセミナーおよび今後の予定については、以下のwebサイトをご覧ください。
http://www.kurca.kyoto-u.ac.jp/seminar
お問い合わせ
京都大学研究連携基盤 基盤企画室
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
Tel: 075‐366‐7112
Fax: 075‐366‐7114
E-mail: A50kiban*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)