ここまでわかった「インフルエンザウイルスの姿」と「iPS細胞を使ったがん退治」
毎年のように流行するインフルエンザ、そして、みなさんに忍び寄るがん。これらの病気に現代の医学研究はいろいろな手段で対抗しようとしています。小さなウイルスのかたちを電子顕微鏡で観察する研究者、そしてがん細胞を排除できるように教育したT細胞をiPS細胞から作る研究者のおはなしです。
毎年のように流行するインフルエンザ、そして、みなさんに忍び寄るがん。これらの病気に現代の医学研究はいろいろな手段で対抗しようとしています。小さなウイルスのかたちを電子顕微鏡で観察する研究者、そしてがん細胞を排除できるように教育したT細胞をiPS細胞から作る研究者のおはなしです。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
百周年時計台記念館 百周年記念ホール
本部・西部構内マップ[3]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
本部・西部構内マップ[3]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
対象
- 在学生の方
- 一般・地域の方
大学生、一般の方
定員
500名(事前申し込み制、申込先着順)
参加費
無料
イベント内容
テーマ
ここまでわかったインフルエンザウイルスの姿とiPS細胞を使ったがん退治」
プログラム
- 14時00分~14時05分
開会挨拶
小柳義夫 ウイルス・再生医科学研究所長 - 14時05分~15時05分
「インフルエンザウイルスの謎」
野田岳志(ウイルス・再生医科学研究所教授)
【講演要旨】
今年は例年になくインフルエンザが流行しましたが、その原因となったインフルエンザウイルスとは、いったいどのようなウイルスなのでしょうか?インフルエンザウイルスについてわかりやすく説明するとともに、私たちが行っている最新の研究成果についても紹介したいと思います。 - 15時10分~16時10分
「iPS細胞から再生したキラーT細胞でがん退治!」
河本宏(ウイルス・再生医科学研究所教授)
【講演要旨】
がんの免疫療法は最近大きく進歩し、免疫を活性化する働きを持つ薬剤が、すでにいくつかのがん種に対して承認されています。がんの免疫療法の現状と課題を解説した後、私たちが進めている新しい治療戦略-解凍してすぐ使える「即納型T細胞製剤」を開発する研究-について紹介しようと思います。
申し込み
申し込み方法
参加ご希望の方は、以下のいずれかの方法でお申し込みください。
1.Webでの申し込み
以下URLの申込フォームからお申し込みください。
http://www.infront.kyoto-u.ac.jp/news/post-3430/
2.Faxでの申し込み
冒頭に「公開講演会参加申込」と明記し、以下の項目を明記のうえ、下記問い合わせ先まで送信してください。
- 氏名(ふりがな)
- 連絡先のFax番号および電話番号(受付通知をメールにて希望される方はメールアドレス)
- 所属(学生の方は学年)
- 年齢
3.往復はがきでの申し込み
冒頭に「公開講演会参加申込」と明記し、以下の項目を明記のうえ、下記問い合わせ先まで送付してください。
(返信はがき(表)には必ず、送付先の住所、氏名を記入してください。)
- 氏名(ふりがな)
- 住所
- 連絡先の電話番号
- 所属(学生の方は学年)
- 年齢
※ 参加者の皆さまの情報は適切に保護し、本講演会の開催・受付の目的以外には使用しません。
申し込み締切日
定員に達し次第締め切ります。
お問い合わせ
京都大学ウイルス・再生医科学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
Tel: 075-751-4003、075-751-3802
Fax: 075-751-4646
E-mail: 330seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください。)
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
Tel: 075-751-4003、075-751-3802
Fax: 075-751-4646
E-mail: 330seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください。)