こころ塾2018公開講演会 ”多感覚コミュニケーションのケア技術「ユマニチュード」の人間観”

開催日
2019年03月23日 土曜日
時間
14時00分-17時00分 (開場13時30分~)
開催地
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
※ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。(2019年2月26日)
 
 目を見る、語りかける、触れるというさまざまな感覚を駆使するケアの技法「ユマニチュード」。フランスで生まれたこのケアの名称には、人間らしさを取り戻す、という意味が込められています。

 こころの未来研究センターでは、ユマニチュードの創出者であるイヴ・ジネスト こころの未来研究センター特任教授を講師に迎え、このケア技術がどのような人間観に基づいて考案され、介護やケアの現場で活かされるようになったのか、この技法の根底にある考えかたについての講演を開催します。

 ※講演では逐語通訳がつきます。

基本情報

開催地
  • その他の地域
稲盛財団記念館3階 大会議室
(所在地:京都市左京区吉田下阿達町46 (川端近衛南東角))
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html 
対象
  • 一般・地域の方
どなたでもご参加いただけます。
定員
120名(申込による先着順)※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費
無料

イベント内容

講師

イヴ・ジネスト Yves Gineste
(ジネスト・マレスコッティ研究所・所長/京都大学こころの未来研究センター・特任教授)
略歴:1976年 仏・Toulouse大学卒業(科学学部体育教育学先攻)、フランス文部省・病院職員教育担当教員を経て、2000年〜ジネスト・マレスコッティ研究所代表。「人(human)とは何か」という哲学と、知覚・感情・言語に基づく包括的コミュニケーションを軸としたケア技術「ユマニチュード」を考案、確立させる。2011年〜 ポルトガル・Coimbra大学看護学部客員教員、2014年〜ジネスト・マレスコッティ研究所日本支部設立、静岡大学客員教授、2017年7月〜京都大学こころの未来研究センター特任教授。

プログラム

14時00分~14時40分 ユマニチュードのケア:4つの柱・5つのステップ
14時50分~15時40分 ユマニチュードの人間観1:私たちが権利を失うとき
15時50分~17時00分 ユマニチュードの人間観2:ケアする人とは何か

※講演はフランス語で行われますが、逐語通訳がつきます。
フランス語通訳:高野勢子

申し込み

申し込み方法
※ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。
E-mailでお申し込みください。件名に「こころ塾2018公開講演会 申込み」と
明記し、必要事項をご記入の上、ご送付ください。
必要事項:(1)氏名(ふりがな)(2)所属・職名 (3)返信用ご連絡先(メールアドレス)
申込先:京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
E-mail:kokoro-m*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
申し込み締切日
※ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

備考

主催:京都大学こころの未来研究センター
お問い合わせ
京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス
(平日9時00分~17時00分)
E-mail:kokoro-m*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)