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第39回 はんなり京都 嶋臺(しまだい)塾 京の景色を辿る


2017年08月04日 金曜日

 はんなり京都 嶋臺(しまだい)塾は、現代の地球環境学の成果を〈京ことば〉で練り直すことにより、世界環境都市にふさわしい、あらたな、力のある美意識や生活文化をさぐり、地域にひろめるための連続懇話会です。

 第39回は、伝統的な京町家を舞台に「京の景色を辿る」をテーマとして開催します。

 暑い日が続きますが、京都の大路小路の木々の緑は、行き交う人に涼やかな陰を落としてくれています。皆さんは、京都の街路樹をしみじみ眺められたことはありますか。本学の近くでは、御影通の槐(えんじゅ)並木や白川通の欅(けやき)、加茂街道の緑のトンネルなどがあります。嶋臺前の御池通の街路樹も見事です。

 京都は、庭園や建築が点在しており名所も多いですが、それだけでなく、街の景色そのものも美しいものがあります。東山の山影、鴨の流れ、大路小路の佇まい、等々。京都の景色の特徴はどんなものなのでしょうか、京都の景色が今のものとなったというのは、果たしてどういういきさつなのでしょうか。

 今回は、京都の景色の中でも山辺(やまのべ)と並木をとりあげます。山辺は、山と街との間にあって、生活と自然、生と死が交わる場所として、古来より京都独特の風情を作り上げてきました。山口敬太 工学研究科准教授が、平安から近世を経て今に至る京都の山辺の景色を、地形や水の流れの利用といった観点から紐解きます。

 並木については、京都市で長年にわたり街路樹を手掛けてこられた片山博昭さんにお越しいただき、京都の道路の森づくりについてご紹介いただきます。片山さんは、日本造園修景協会という団体の京都支部長も務めておられ、「街路樹文化の創造」を掲げておられます。京都の街路樹の美しさは、もちろん、京都の景観行政の成果でもあるのでしょうが、門掃きをはじめとした京都のみなさんの日々の努力や美意識に支えられたものなのだそうです。

 今回のお話で京都の景色がまた違って見えるようになるかもしれません。皆さま、是非お越しください。
  • 2017年08月28日 月曜日

18時00分~20時00分
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嶋臺(しまだい)1階本陣ギャラリー
所在地: 京都市中京区東洞院御池北側
※ 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」下車すぐ

どなたでも参加いただけます。

60名(先着順)


無料

電話またはFaxにて問い合わせ先までお申し込みください。
(Faxの場合は、住所、氏名、電話・Fax番号をご記入ください。)


定員になり次第、締め切ります。
※ 空席がある場合は、当日参加も受け付けます。

地球環境学堂総務掛
Tel: 075-753-5630
Fax: 075-753-9187

主催: 京都大学地球環境学堂
協力: 嶋臺(しまだい)

第39回 はんなり京都 嶋臺(しまだい)塾 京の景色を辿る
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