第19回iCeMSカフェ: 体の中の合図 -元気の秘密を観察し、操る-

開催日
2016年06月25日 土曜日
時間
14時00分~15時30分(受付開始: 13時30分)
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日

※ ポスター(PDF)を差し替えました。(2016年6月21日)


 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)は、科学者と参加者が気軽に科学の会話を楽しむイベント「iCeMS カフェ」を開催してきました。

 19回目となる今回のiCeMSカフェに登場するのは、iCeMSの若手研究者、坂口怜子 物質-細胞統合システム拠点特定助教を中心とする「シグナル伝達物質の理解と利用」チームです。

 心地よい空間で、楽しく気軽に対話していただけるような場を準備してお待ちしています。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
iCeMS本館2階 交流ラウンジ
(京都市バス「京大正門前」バス停下車すぐ/東一条交差点 北西角)
http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/direction.html>
対象
  • 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
16名程度
※ 事前申し込み制です。申し込み多数の場合は、ご希望に添えない場合があります。
参加費
500円(飲物、お菓子代として)

イベント内容

メインゲスト

坂口玲子(物質-細胞統合システム拠点特定助教)他、若手研究者3名

「シグナル伝達物質の理解と利用」チームについて

生物の細胞は外界からの刺激に応じてさまざまな情報伝達物質を産出し、それらの濃度変化をシグナルとして伝えています。物質-細胞統合システム拠点の北川進グループと森泰生 同拠点連携教授の研究室は、生きた細胞内でリアルタイムに情報伝達物質の挙動を観察し、その生理学的意義の解明に取り組んでいます。さらに、情報伝達物質を検出する手法を開発したり、足りないシグナルを薬として届ける材料を開発したりしています。

iCeMSについて

物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)は、文部科学省「世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム」に平成19年度に採択された拠点です。iCeMSでは、細胞科学と物質科学を統合した、新たな研究領域を開拓しており、細胞の化学原理を理解し、細胞機能に触発された機能材料や、幹細胞をはじめとする細胞の機能を操作する化学物質を創製することで医学・創薬などへの応用や、環境・産業に貢献する次世代イノベーションを目指します。

詳しくは下記関連リンクのWebサイトをご覧ください。

申し込み

申し込み方法
以下の「申込フォーム」よりお申し込みください。
http://tiny.cc/c19j
※ いただいた個人情報は今回の催しの運営のみに使用します。
申し込み締切日
2016年6月17日(金曜日)17時00分
※ 締め切り日から2、3日以内に、応募された皆さまに結果を通知します。

備考

託児室(無料)を設置します。
  • 対象年齢は生後3か月から小学校3年生です。
  • 保育時間は13時30分から16時00分です。
  • 保育場所は、iCeMS内です。(セキュリティ確保のため申し込み者のみにご案内いたします。)
  • 保育をご希望の方は、申し込み時に、お子様の名前(よみがな)、性別、年齢、連絡先(メールアドレス、当日緊急連絡先電話番号)、託児上の注意点(アレルギー等)をお知らせください。締め切りは、2016年6月17日(金曜日)17時00分です。
  • その他ご不明な点はiCeMS科学コミュニケーショングループまでお問い合わせください。
お問い合わせ
iCeMS科学コミュニケーショングループ(SCG)
E-mail: science-cafe*icems.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 075-753-9784
Fax: 075-753-9785