文学研究科・文学部 公開シンポジウム「文化越境のダイナミクス -Rethinking Transcultural Dynamics-」

開催日
2017年12月09日 土曜日
時間
13時30分~17時30分頃
要申し込み
不要
公開日
 本学文学研究科ではドイツ・ハイデルベルク大学と共同で、修士課程に「国際連携文化越境専攻」を設置しました。

 『「文化」とは地域・民族・言語で分断されるのではなく、人々が互いに接触し関係性を結ぶことで変形し交錯している』という考え方に立った「文化越境」研究の可能性について考えます。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
文学部第3講義室
本部・西部構内マップ [8]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
対象
  • 企業・研究者の方
  • 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
約180名(先着順)
参加費
無料

イベント内容

プログラム

開会の挨拶

平田昌司(文学研究科長)

報告

  • ビョーン=オーレ・カム(文化越境) 「文化越境研究の出発点と地平」
  • 出口康夫(哲学) 「文化越境としての分析アジア哲学」
  • 落合恵美子(社会学) 「文化越境の帰結としての日本家族」
  • ミツヨ=ワダ・マルシアーノ(映像文化史) 「収束空間としての映画祭: その動態性と潜在性」

コメンテーター

  • 南川高志(西洋史学)
  • 田邊玲子(ドイツ文学)

司会

安里和晃(文化越境)

備考

主催: 京都大学文学研究科
協賛: 京大以文会
お問い合わせ
文学研究科国際交流推進室
Tel: 075-753-2734