今から約一世紀前の1908年末、チベット探検を終えたスウェン・ヘディンが東京地学協会の招きで来日し、京都帝国大学に学賓として迎えられ滞在しました。ヘディンが携えてきたチベットの地形・風俗を活写した絵の模写が、文学部地理学教室に残されています。
ヘディンはどのようにチベットを描いたのか、なぜ模写が作られたのかに焦点をあてながら、近代の日本の社会と国際情勢ならびにチベットの今昔を探ります。
ヘディンはどのようにチベットを描いたのか、なぜ模写が作られたのかに焦点をあてながら、近代の日本の社会と国際情勢ならびにチベットの今昔を探ります。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
対象
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
約180名(先着順)
参加費
無料
イベント内容
プログラム
開会の挨拶 | 文学研究科長 |
報告 |
|
お問い合わせ
文学研究科総務掛
Tel: 075-753-2700
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