文学研究科・文学部 公開シンポジウム「近代日本における学術と芸術の邂逅 -ヘディンのチベット探検と京都帝国大学訪問-」

開催日
2016年12月03日 土曜日
時間
13時30分~18時00分頃
ターゲット
要申し込み
不要
公開日
 今から約一世紀前の1908年末、チベット探検を終えたスウェン・ヘディンが東京地学協会の招きで来日し、京都帝国大学に学賓として迎えられ滞在しました。ヘディンが携えてきたチベットの地形・風俗を活写した絵の模写が、文学部地理学教室に残されています。

 ヘディンはどのようにチベットを描いたのか、なぜ模写が作られたのかに焦点をあてながら、近代の日本の社会と国際情勢ならびにチベットの今昔を探ります。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
文学部第3講義室
本部・西部構内マップ[8]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
対象
  • 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
約180名(先着順)
参加費
無料

イベント内容

プログラム

開会の挨拶 文学研究科長
報告
  • Håkan Wahlquist(ヘディン財団)
  • 白須淨眞(広島大学敦煌学プロジェクト研究センター)
  • 高本康子(北海道大学スラブ研究センター)
  • 池田巧(京都大学人文科学研究所)
  • 松田素二(京都大学文学研究科)
  • 田中和子(京都大学文学研究科)
お問い合わせ
文学研究科総務掛
Tel: 075-753-2700