2016(平成28)年熊本地震や北海道・東北の2016(平成28)年台風災害、そして今年7月の九州北部の豪雨災害など、近年は地震・火山活動の活発化や豪雨による水害などが大きな被害をもたらし、われわれの普段の安全・安心な生活を維持する上で、自然災害は依然として大きな脅威であることを思い起こさせています。
こうした災害には今後どのように備えていけば良いでしょうか。
まずは、災害を引き起こす地震や豪雨などの自然現象を理解し、その自然現象が社会インフラをはじめとするわれわれの生活にどのような影響を与えるかを知る必要があります。そして、この自然災害という「敵」を知った上で、被害を防止・軽減するための備えを行う必要があります。
本公開講座では、内陸地震の発生、地震に伴う土砂災害や液状化災害、洪水災害を取り上げ、これらの災害を知り、備えるために、最新の研究成果をもとにわかりやすく解説します。
こうした災害には今後どのように備えていけば良いでしょうか。
まずは、災害を引き起こす地震や豪雨などの自然現象を理解し、その自然現象が社会インフラをはじめとするわれわれの生活にどのような影響を与えるかを知る必要があります。そして、この自然災害という「敵」を知った上で、被害を防止・軽減するための備えを行う必要があります。
本公開講座では、内陸地震の発生、地震に伴う土砂災害や液状化災害、洪水災害を取り上げ、これらの災害を知り、備えるために、最新の研究成果をもとにわかりやすく解説します。
基本情報
開催地
- その他の地域
キャンパスプラザ京都(京都駅北側)5階 第1講義室
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
対象
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
200名
参加費
無料
イベント内容
10時00分~10時05分 | 開会の挨拶 防災研究所長 中川 一 |
10時05分~11時05分 | 西南日本のひずみ集中帯と内陸地震 防災研究所准教授 西村 卓也 |
11時05分~12時05分 | 多様な形態をとった熊本地震での土砂災害 防災研究所助教 宮田 秀介 |
12時05分~13時20分 | 昼休み |
13時20分~14時20分 | 近年の地震における地盤の液状化災害 防災研究所教授 渦岡 良介 |
14時20分~15時20分 | 洪水予測の先端技術とリアルタイム浸水ハザードマッピング 防災研究所准教授 佐山 敬洋 |
15時20分~15時40分 | 休憩 |
15時40分~16時25分 | 総合討論 |
16時25分~16時30分 | 閉会の挨拶 防災研究所教授 角 哲也 |
申し込み
申し込み方法
以下の項目を明記のうえ、メールまたは往復ハガキにてお申し込みください。
項目
- 氏名
- 年齢
- 所属(勤務先または学校名、学年)
- 往復ハガキの場合: 返信ハガキに宛名(住所、郵便番号、氏名)を記入
申し込み先
〒611-0011 宇治市五ケ庄
京都大学 宇治地区事務部研究協力課研究支援掛
E-mail: kokai29*dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
※
受付は先着順とし、返信メールまたはハガキにて受講の通知をします。なお、定員を超えた場合は、受講をお断りすることがあります。
※
個人情報は、当公開講座以外の目的で使用することはありません。
申し込み締切日
お問い合わせ
宇治地区事務部研究協力課研究支援掛
E-mail: kokai29*dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 0774-38-3350
E-mail: kokai29*dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 0774-38-3350