昨今、研究者による研究論文の捏造・改ざん・盗用、いわゆる研究不正の防止については、個々の研究者の自覚が求められています。一方で、研究不正がおこらないような「仕組みづくり」も必要です。その仕組み作りを有意義なものとするには、単に不正を防止するという消極的な視点にとどまらず、「志の高い」研究を目指すという積極的な視点が肝要です。
この講演会は、本学の全分野の研究者、研究者を目指す学生、研究および学生指導にあたる方などを対象として、研究倫理の専門家による講演と参加者を交えての議論により、研究者が自ら行動を律することで確立される公正な研究、志の高い研究への意識を高めます。
この講演会は、本学の全分野の研究者、研究者を目指す学生、研究および学生指導にあたる方などを対象として、研究倫理の専門家による講演と参加者を交えての議論により、研究者が自ら行動を律することで確立される公正な研究、志の高い研究への意識を高めます。
基本情報
開催地
- その他の地域
対象
- 企業・研究者の方
本学に所属する教職員および学生を基本としますが、他機関に所属する研究者の方も参加可能です。
定員
120名程度(先着順)
イベント内容
16時30分 | 受付開始 |
---|---|
17時00分~17時05分 | 開会挨拶(吉川 潔 理事・副学長) |
17時05分~17時20分 | 「研究公正に関する検討状況」 (水谷雅彦 文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター長) |
17時20分~18時05分 | 講演「公正な科学 -研究発表倫理を中心に-」 (山崎茂明 愛知淑徳大学 人間情報学部教授) |
18時10分~18時40分 | Q&Aセッション |
18時40分~18時45分 | 閉会挨拶 |
申し込み
申し込み方法
以下の参加申し込みフォームにより、申し込みください。
http://goo.gl/mIsgdA
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申し込み締切日
お問い合わせ
研究国際部 研究推進課 研究コンプライアンス掛
TEL: 075-753-2603、2297
E-mail: Integrity2014*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
TEL: 075-753-2603、2297
E-mail: Integrity2014*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)