京都大学アカデミックデイ2015 -みんなで対話する京都大学の日-

開催日
2015年10月04日 日曜日
時間
10時00分~16時00分
要申し込み
不要
公開日

 200人の京都大学の研究者が集い、自らの研究についてお話します。

 たくさんの分野の学問とその魅力を感じていただけるよう、いくつかの対話の形を用意しています。素朴な疑問や質問も大歓迎。ふと思ったことや気づいたことから、多くの出会いと発見のある対話が始まるはずです。

 いつもは会社にお勤めの方も、小学生も大学生でも、ご家族で、お一人でも、どうぞお越しください。


基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
百周年時計台記念館
対象
  • 受験生の方
  • 卒業生の方
  • 在学生の方
  • 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
なし
参加費
無料

イベント内容

プログラム

1.研究者と立ち話(ポスター展示)

10時00分~15時30分
大学研究者、高校生による研究紹介です。ポスター前にいる研究者に話しかけてみてください。気の向くまま、あちこちのぞくもよし。一人とじっくり語るもよし。

2.ちゃぶ台囲んで膝詰め対話(サイエンスカフェ)

10時30分~12時00分/13時30分~15時00分
ひとつのテーブルを囲んで研究にまつわるあんな話、こんな話。お茶の間気分で、ほっこりお話しましょう。

3.お茶を片手に座談会(トークライブ)

それぞれのテーマに沿って、みんなで語り合いましょう。

11時00分~12時00分
「100万円あったら、どの研究に投資する? 体験!クラウドファンディング」
研究資金の収集方法として注目されているクラウドファンディングを擬似的に体験できます!

登壇者: 飯田敦夫(京都大学再生医科学研究所助教/発生生物学)、榎戸輝揚(京都大学白眉センター・理学研究科宇宙物理学教室特定准教授/宇宙物理学)、鈴木絢女(同志社大学法学部政治学科准教授/政治学)、熊澤辰徳(大阪市立自然史博物館外来研究員)

14時00分~15時30分
「研究の話って、いまも昔も身近な場所でもされているんじゃないの? -わざわざオープンって言わなくてもオープンなサイエンスについて考える-」
地域の人々と密接に関わりながら研究成果を蓄えていく博物館の話、はたまた専門家とアマチュアが混じり合う芸術分野の話題まで話まで。「誰にとっても研究や科学が当たり前に身近にある日々」とは?

登壇者: 櫻井文子(専修大学経営学部准教授)、藤井翔太(大阪大学未来戦略機構戦略企画室特任助教)ほか
モデレーター: 山田光利(学問の箱庭管理人/Smips研究現場の知財分科会オーガナイザー)

4.研究者の本棚(特設図書室)

10時00分~16時00分
研究者お勧めの本を紹介・展示します。展示のほかに、午前中は映像の上映・解説、午後はミニトークを予定しています。本や映像を介して研究者と対話してみませんか。

12時30分~13時30分
「東南アジア「人と自然」ドキュメンタリー」
登壇者: 直井里予(京都大学東南アジア研究所機関研究員/地域研究、映像人類学)

申し込み

申し込み方法
不要
お問い合わせ
研究推進部「国民との科学・技術対話」担当: 学術研究支援室
Tel: 075-753-5659
E-mail: kenkyu-taiwa*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください))