観光庁にDMO(Destination Management/Marketing Organization)登録制度が創設されて間もなく4年が経ちます。DMOの主たる役割は観光地マーケティングですが、近年のオーバーツーリズム対応にみられるよう観光が地域に与える影響をコントロールする「地域マネジメント」が重視されるようになってきています。いまやBID/TIDの受け皿となるTMO/DMO職員にとってアドボカシー活動は重要な責務となっており、国際的DMOネットワーク機関DI(Destination International)でもDMO職員対象にAdvocacy Summitを開催するなど地域の合意形成の役割をDMOに求める動きが広がりつつあります。
本フォーラムでは「アドボカシー活動と地域マネジメント」を全体テーマに、午前の部は、デスティネーションマネジメントの重要な要素である「観光地の安全管理」、「外国人材の受入れ」、「オーバーツーリズム対策」を概観し、午後の部では、アドボカシー活動をテーマに地域マネジメントの手法について考えます。基調講演は、WILLER株式会社の村瀬茂高社長を招き、近年、注目を集めるMaaS(交通マネジメント)の取り組みについて話していただきます。
本フォーラムでは「アドボカシー活動と地域マネジメント」を全体テーマに、午前の部は、デスティネーションマネジメントの重要な要素である「観光地の安全管理」、「外国人材の受入れ」、「オーバーツーリズム対策」を概観し、午後の部では、アドボカシー活動をテーマに地域マネジメントの手法について考えます。基調講演は、WILLER株式会社の村瀬茂高社長を招き、近年、注目を集めるMaaS(交通マネジメント)の取り組みについて話していただきます。
基本情報
開催地
- その他の地域
東京ウィンメンズプラザ 東京都渋谷区神宮前5-53-67
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
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対象
- 企業・研究者の方
観光業、地域づくりに関わる関係者およびそれを支援する行政・民間事業者
定員
150名
参加費
3,000円
イベント内容
プログラム
午前の部 デスティネーションマネジメン「分科会」
9時30分 | 開場 |
9時45分 | 開会挨拶、オリエンテーション |
10時00分~11時30分 | 第1分科会 「京都のオーバーツーリズム対策」 前川佳一(京都大学経営管理研究部(経営管理大学院) 特定教授) 第2分科会 「観光地の安全管理」 高松正人(株式会社JTB総研観光 危機管理研究室長 ) 第3分科会 |
11時35分~11時55分 | 「中国マーケティング支援セミナー」 叶茂(株式会社成長戦略総合研究所) 【協賛企業】 |
11時55分~12時00分 | 「地域アンバサダーがあなたの地域の魅力を発信」 森田大輔(株式会社BLEVE)【協賛企業】 |
午後の部 デスティネーションマネジメント「フォーラム」
13時00分~13時30分 | 開会挨拶、分科会報告(各10分) |
13時30分~14時30分 | 基調講演「観光型MaaSによる交通マネジメント」 村瀬茂高(WILLER株式会社代表取締役) |
14時30分~14時45分 | 休憩 |
14時45分~15時15分 | 解説(1)「地域づくりを進めるアドボカシー活動とは」 松原明(市民活動を支える制度をつくる会理事) |
15時15分~15時45分 | 解説(2)「デスティネーションマネジメント概念の整理と地域マネジメント」 大社充(DMO推進機構代表理事) |
15時45分~16時50分 | パネル討議「デスティネーションマネジメントの手法を考える」 パネリスト:前川佳一、松原明、井戸智樹(世界文化遺産地域連携会議) 進行:大社充 |
17時00分 | 閉会 |
申し込み
申し込み方法
申し込み締切日
備考
お問い合わせ
京大オリジナル株式会社 担当:川村・松本
Mail:kensyu*kyodai-original.co.jp(*を@に変えてください)
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