京都大学では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、京大テックフォーラムを開催します。本フォーラムでは、各回テーマを設定し、テーマに関係する本学の研究について、研究者が自らが発表します。
今回のテーマは「高機能性多孔材料と表面修飾技術の新展開」です。発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定していますので、ご興味がある方はぜひお越しください。
今回のテーマは「高機能性多孔材料と表面修飾技術の新展開」です。発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定していますので、ご興味がある方はぜひお越しください。
基本情報
開催地
- 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
京都アカデミアフォーラムin丸の内(新丸の内ビルディング10階)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
対象
- 企業・研究者の方
企業・金融機関の方
定員
先着100名
参加費
セミナー聴講: 無料
情報交換会: 2,000円(会場にて徴収させていただきます。)
情報交換会: 2,000円(会場にて徴収させていただきます。)
イベント内容
プログラム
13時30分~ | 受付開始 |
13 時50分~ | 開会挨拶 |
14時00分~ | 中西 和樹(京都大学理学研究科准教授) 「液相法による多孔材料の構造制御と応用展開」 相分離を伴うゾル-ゲル過程により、液相から精密に制御された多孔材料が作製されます。 HPLCカラム、触媒担体、透明断熱材料など、微細構造に応じた様々な新規材料への応用例を紹介します。 |
14 時40分~ | 質疑応答 |
14時50分~ | 名刺交換、休憩 |
15時00分~ | 嶋田 豊司(奈良工業高等専門学校物質化学工学科教授) 「ヒドロシランで素早く基材表面を化学修飾する」 ボラン触媒存在下、有機および無機材料表面の官能基とヒドロシランを室温、5分以内に反応させる化学修飾法を見出しました。 その応用例をシリカゲル、ガラス、PETおよび水分散CNFの疎水化を用いて紹介します。 |
15時40分~ | 質疑応答 |
15時50分~ | 名刺交換、休憩 |
16時00分 ~ | 山地 正洋(ティエムファクトリ株式会社代表取締役) 「有機無機ハイブリッドエアロゲルSUFAの事業化」 世界初の汎用透明断熱材料であるSUFAの製品紹介、 およびその事業化に向けた経緯や今後の事業計画についてご紹介します。 |
16時40分~ | 質疑応答 |
16時50分~ | 名刺交換、休憩 |
17時00分 ~ | ポスター掲示・情報交換会 |
18時00分~ | 閉会挨拶 |
申し込み
申し込み方法
WebまたはFaxにてお申し込みください。
http://porous.peatix.com
Fax: 075-753-9145
Fax申し込み書(PDF)
Webから申し込み
以下のWebサイトよりお申し込みください。http://porous.peatix.com
Faxで申し込み
申し込み書に必要事項を記入の上、以下の番号まで送信してください。Fax: 075-753-9145
Fax申し込み書(PDF)
申し込み締切日
定員に達し次第、締め切ります。
備考
主催: 京都大学・関西TLO株式会社
お問い合わせ
京都大学産官学連携本部本部長室
担当: 大西、河前
Tel: 075-753-9720
Fax: 075-753-9145
E-mail: kyoto-event*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
担当: 大西、河前
Tel: 075-753-9720
Fax: 075-753-9145
E-mail: kyoto-event*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)