※講義と講師の内容に一部変更がありました。(2016年6月29日)
食中毒や薬物などによる食品汚染の発生時には、健康被害の抑制のため、迅速な製品回収が求められます。食品トレーサビリティの確保はそのための必須条件です。本講座ではトレーサビリティの原理を教授し、仕組みづくりを習得するための演習を実施しています。
食中毒や薬物などによる食品汚染の発生時には、健康被害の抑制のため、迅速な製品回収が求められます。食品トレーサビリティの確保はそのための必須条件です。本講座ではトレーサビリティの原理を教授し、仕組みづくりを習得するための演習を実施しています。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
農学部総合館「大会議室」
対象
- 企業・研究者の方
- 一般・地域の方
食品企業、行政職員、団体職員、農業者、研究者等
定員
100名
参加費
講習料: 15,000円
講義のみ: 7,000円
演習のみ: 8,000円
他にテキスト代2,500円が必要です。
講義のみ: 7,000円
演習のみ: 8,000円
他にテキスト代2,500円が必要です。
イベント内容
講義 | 講師 |
---|---|
食品トレーサビリティの原理 | 新山陽子 京都大学農学研究科教授 |
京都府の鶏卵、鶏肉のトレーサビリティの仕組みづくりと運用 | 京都府 佐々木敬之 |
さまざまな情報媒体とユビキタス | 坂村健 東京大学情報学環教授 |
近年の食品事故と食品安全・衛生管理の考え方 | 工藤春代 京都大学農学研究科研究員 |
過去の重大事故から学ぶ、食品企業の危機管理 | 山本祥平 食品需給研究センター研究員 |
トレーサビリティシステム基本構想書と実施計画の作成 | 酒井純 食品需給研究センター主任研究員 |
ケースメソッドによるトレーサビリティシステムづくりの演習 | 酒井純 食品需給研究センター主任研究員 佐々木敬之 京都府 矢坂雅充 東京大学経済学研究科准教授 新山陽子 京都大学農学研究科教授 |
申し込み
申し込み方法
「開催要領」および「申込書」を下記の問い合わせ先まで請求してください。申込書は以下からもダウンロード可能です。
申込書(Word)
申込書に必要事項を記入し、返信用封筒(長3規格、切手82円貼付、返信先の住所・氏名記入)を同封のうえお申し込みください。
申し込み受理後、受講者決定通知および講習会案内を発送します。
申込書(Word)
申込書に必要事項を記入し、返信用封筒(長3規格、切手82円貼付、返信先の住所・氏名記入)を同封のうえお申し込みください。
申し込み受理後、受講者決定通知および講習会案内を発送します。
申し込み締切日
お問い合わせ
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学農学研究科生物資源経済学専攻「公開講座係」
Tel: 075-753-6200
京都大学農学研究科生物資源経済学専攻「公開講座係」
Tel: 075-753-6200