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若手医師養成をICTで支える京都府テレビ会議ネットワークの試験運用を開始しました。(2016年9月20日)


2016年10月05日

  • ニュース 学部・大学院から

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 医学部附属病院は、京都府下の二大学病院と京都府の北中部にある医療機関とを結ぶテレビ会議ネットワーク「京都メディオネット(KYOTO MEDIO NET: Kyoto Medical Videophone Network)」の試験運用を開始し、デモンストレーションを行いました。

 同ネットワークは、京都府の北部若手医師等教育システム整備事業補助金の交付を受けて整備され、京都府北中部地域で臨床研修を受ける研修医などにテレビ会議システムを通して大学病院と同等の教育機会を提供するとともに、医師等が不足している北中部地域の医療体制の充実を図ることも目指しています。

 具体的には、京都大学、京都府立医科大学の複数の医局等と京丹後市、舞鶴市など北中部の11の医療機関を、シスコシステムズ合同会社製のTelePresenceテレビ会議システムで結び、リアルタイムでビデオカンファレンスや診療支援を受けられる環境を整備しました。

 今後は、さまざまな利用シーンについて試験運用を行い、運用ルールを策定した上で、早期に本格運用に入る予定です。また、京都府医師会や個別にテレビ電話端末を購入した医療機関と相互接続を行うことで、広く京都府下全体で利用いただけるテレビ電話ネットワークへと拡充し、京都府下全体の医療機関の連携を下支えすることを目指します。

丹後中央病院と結んでのデモンストレーションの様子

京都メディオネットの説明をする黒田知宏 医学部附属病院教授


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