経営管理研究部・経営管理教育部の「経営科学専攻」(博士後期課程)および社会人教育プログラムに関する京都市との連携を確認しました。(2015年9月7日)

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河野広隆 経営管理研究部長・経営管理教育部長(経営管理大学院長)、原良憲 同副研究部長・副教育部長、前川佳一 同特定准教授(京都市観光経営学講座担当)、若林直樹 同教授(京都大学サービスMBA入門プログラム担当)らが門川大作 京都市長を表敬訪問し、「経営科学専攻」(博士後期課程)設置と社会人教育プログラムの新規取り組みに関して連携協力の確認を行いました。

はじめに、河野研究部長・教育部長から2016年4月開講の「経営科学専攻」(博士後期課程)設置のねらいとその効果、そして京都市への影響と今後の展開を説明しました。次に、2015年10月開講の社会人教育プログラムである「サービス・エクセレンス・コンソーシアム講座」、「京都大学サービスMBA入門プログラム」、そして京都市と協力して行っている「京都市観光経営学講座」の内容とその効果について説明し、京都市との今後の協力のあり方を議論しました。

門川市長からは防災を中心とした本学とのこれまでの産学連携の取り組みに関する説明の後、「今後のこれらの取り組みが市内のサービス産業の高度化に寄与することを期待します」、「今後、こうした文系での産学連携の取り組みの促進に関して、京都市役所でも議論していきたい」との意見を述べられました。これを受け、河野研究部長・教育部長も今後の京都市との連携の必要性を確認し、会見は終了しました。

門川市長に説明する河野研究部長・教育部長

集合写真