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学術情報メディアセンターはオランダのアイントホーフェン工科大学インダストリアルデザイン学部と学術交流協定を締結しました。(2012年8月16日)


握手を交わす中島センター長とBrombacher学部長

 学術情報メディアセンターは、アイントホーフェン工科大学インダストリアルデザイン学部のAarnout Brombacher 学部長およびMatthias Rauterberg 主任教授の訪問を受け、中島浩 センター長らと学術交流協定の調印式を行いました。

 アイントホーフェン工科大学は、オランダのアイントホーフェンにある公立大学です。アイントホーフェンは、世界的な電気メーカーのフィリップス社がある工業都市として知られており、近年は学術やデザインを推進する都市として成長しています。 同大学インダストリアルデザイン学部は、工学、コンピュータ科学、社会学、科学、心理学、デザイン学が融合した文理融合型の学部であり、約70名の教員とおよそ700名の学生が研究を推進しています。また、アイントホーフェンデザインアカデミーという美術学校やフィリップス社と連携して、社会に役立つ新しいデザイン美学と設計を行っており、高齢化社会でのケアや、赤ちゃんと母親とのコミュニケーションに役立つITにまで、その成果は及びます。

  同大学同学部は、世界の大学との学術交流協定を推進しており、米国のカーネギーメロン大学、ジョージア工科大学や西欧の大学と連携していますが、躍動するアジアの将来を見据えて、中国の杭州大学や台湾の大学をはじめ、アジアとの協定を推進することを狙っています。 日本の大学との学術交流協定は、学術情報メディアセンターが初めてであり、デザイン指向のメディア、教育支援、文化のデザイン等で多くの共通する研究分野を持っています。前センター長の美濃導彦 教授や土佐尚子 教授とRauterberg 主任教授の間で共同研究の可能性を議論した結果、東西をつなげる学術交流協定が両大学間での研究を一層推進するという結論に達し、今回の締結に至ったものです。

 今後、学生や教員の人材交流を推進し、産学連携を視野に入れた東西の文化に関わるICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))の研究を進めていく予定です。


調印後の記念撮影(左から河原達也 教授、喜多一 副センター長、中島センター長、Brombacher学部長、Rauterberg主任教授、中村裕一 教授、土佐尚子 教授)