健康・安全

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もしも病気になったら、国民健康保険証を持って医療機関へ行き、診療を受けましょう。

日本では一般的に、病気になったらまず地域の診療所へ行きます。診療所での診断の結果、より詳細な検査や手術等、高度な治療が必要とされる場合には、診療所から患者へ病院が紹介されます。通常、診療所から病院の予約を行いますので、患者は診療所より発行された「紹介状」を持って、指定された病院へ行きます。

なお、病院患者のためのベッドが200以上ある大きな病院(例:京都大学医学部附属病院など)でも、「紹介状」が無い初診の患者を受け入れます。ただし、これらの大きな病院では、「紹介状」が無い場合、医療費に加えて特定療養費制度に基づく特別料金が請求されます(100~6,000円程度。京都大学医学部附属病院では5,250円)。 

日本の医療機関のほとんどは、診療が平日(月曜日から金曜日まで)と土曜日の午前中に限られています。日曜日や祝日、年末年始、夜間など病院が閉まっている時間帯に急な病気やけがをした場合には、夜間休日急病診療所で診察が受けられます。また、医療機関の多くは予約が不要ですが、大きな病院や歯科医院は予約を必要とする場合がほとんどです。

救急病院、地域の診療所、外国語対応が可能な医療スタッフのいる施設についての情報やメディカルハンドブックは、以下のウェブサイトを参照してください。

京都市国際交流協会(外部リンク)

多文化共生センターきょうと(外部リンク)

京都健康医療よろずネット(外部リンク)

医療通訳派遣制度

京都市内にある京都市立病院(外部リンク)医仁会武田総合病院(外部リンク)康生会武田病院(外部リンク)京都桂病院(外部リンク)の4つの病院では、京都に住む日本語を母語としない人々のために、医療通訳派遣制度(無料)を取り入れています。制度を利用する場合は事前に各病院で予約が必要です。対応言語や日時等の詳細は、多文化共生センターきょうと(外部リンク)のウェブサイトを参照してください。

なお、この制度は通常、電話での診察相談には対応していません。

多言語医療問診システム

多文化共生センターきょうと(外部リンク)では、自分のパソコンやスマートフォンにダウンロードして使うことができる、病気の症状等の翻訳アプリケーションを提供しています(日本語、中国語、英語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、ロシア語等)。詳細は、同センターウェブサイトをご参照ください。

医療受付対話支援システムM3(エムキューブ)

京都市立病院および京都大学医学部附属病院では、受付窓口に設置されたコンピューターを用いて、多言語医療支援(日本語、中国語、英語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語の5ヶ国語)を受けることができます。この支援システムは問診機能、道案内機能、受診手続支援機能等を備えており、使用者がより円滑に病院で医療支援を受けることができます。

医療受付対話支援システムM3 (エムキューブ)(外部リンク)