国際交流センター第22回多文化交流フォーラム「味の素グループのグローバル化の成功例と今後の成長に向けた取り組み」

開催日
2015年11月09日 月曜日
時間
18時00分~20時00分
要申し込み
不要
公開日
 固有の食文化に根差し、ローカリティ―の高い食品業界で、100年以上も前からグローバル化を進めている味の素グループでは、本社から現地法人への出向者も現地の言葉を話し現場に飛び込む徹底したローカル化が必須です。

 本フォーラムでは、ドイツ、ブラジル、フランス、英国と15年にわたる海外駐在経験のある味の素株式会社の海外営業のプロが、自身の経験から多文化にどう適応しつつ、職務を遂行してきたかについての実践的経験を披露します。
 
 仕事人として成果を出し続けるために、国を越えて共有する技術やノウハウと現地の状況に合わせた日々の業務をどう組み合わせるべきなのか、一緒に考えてみたいと思います。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
国際交流センター JPOD(地図はポスターを参照)
対象
  • 卒業生の方
  • 在学生の方
在学生、卒業生、本学教職員

イベント内容

目的

  1. これからの時代に必要なグローバル資質について考える
  2. 自ら進んで現地化することで初めて開ける世界があることを知る
  3. 学校や本で学んだ知識・教養が助けてくれた新しい赴任地での生活を伝える

講師

三好寛行 味の素株式会社広報部PRグループ部長(前欧州味の素食品社ロンドン支店長)
1964年7月、広島市生まれ。大学入学まで関西圏で過ごし九州大学経済学部入学。学生時代はAIESEC(国際経済商学学生協会)で活動。1988年4月、味の素株式会社に入社。主に本社の海外部門に勤務したほかドイツ・ハンブルグに5年、ブラジル・サンパウロに5年、フランス・パリに4年、イギリス・ロンドンに1年、現地法人に勤務。2012年7月より現職。

申し込み

申し込み方法
不要
お問い合わせ
国際交流推進機構 長山浩章教授
E-mail: nagayama.hiroaki.3a*kyoto-u.ac.jp (*を@に変更してください)