京都大学サンディエゴ リエゾンオフィス開所式を開催しました。(2017年7月17日)

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本学は米国・カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)との間において2回の全学国際シンポジウムの共催(2015年3月、2016年3月)と大学間協定に基づく研究者・学生交流等を通じて、連携協力体制を構築・強化してきました。その一環としてUCSDの協力のもと、2017年4月1日に「京都大学サンディエゴ リエゾンオフィス」をUCSDキャンパス近くに設置し、同年7月17日に開所式を執り行いました。

開所式は、サンディエゴの産官学機関の関係者のほか、在米の日本政府関係機関、産業界からの出席者も含め、総勢44名が出席しました。本式典は、山極壽一 総長の開会挨拶に続き、プラディープ・コースラ UCSD学長等による祝辞、そして、湊長博 理事・副学長による乾杯の挨拶により開始されました。後半は、他の出席者から本学との連携に対する期待等についてご挨拶をいただき、最後に、稲葉カヨ 理事・副学長より閉会の挨拶があり、盛会の内に終了しました。

本式典を通じて、UCSDのみならず、多くの産官学関係者との有意義なネットワークを築くことができました。

左から、開会の挨拶をする山極総長、乾杯の挨拶をする湊理事・副学長、閉会の挨拶をする稲葉理事・副学長

左から、祝辞を述べるコースラ学長、デヴィット・グラハム サンディエゴ市助役、ジョー・パネッタ バイオコム CEO

関係者による集合写真