京都大学と国際核融合エネルギー機構との大学間学術交流協定の締結式を行いました。(2014年8月4日)

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本学と国際核融合エネルギー機構(フランス・カダラッシュ)との大学間学術交流協定締結式を百周年時計台記念館で行いました。

松本紘 総長と本島修 国際核融合エネルギー機構長が、今後の本学と機構との交流発展についての意見交換を行ったのち、協定書に署名しました。

今回協定を締結した国際核融合エネルギー機構は、核融合エネルギーの科学的、技術的な実現可能性を証明することを目的として、日本・欧州連合 (EU)・ロシア・米国・韓国・中国・インドの国が設立した国際機関で、カダラッシュに核融合実験炉「ITER」を建設し、それを 運転する主体です。

今回の協定締結に伴い、学生のインターンシップや若手研究者の交流、共同研究の実施など、交流を深めていく予定です。

 
協定書に署名する松本総長
 
署名後握手する松本総長と本島機構長

集合写真