国際交流科目 昆明理工大学受入プログラムを開催しました。(2015年1月20日~29日)

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中国の雲南省にある昆明理工大学の学生12名と教員2名が来日し、10日間にわたり受入プログラムに参加しました。

本プログラムは、農学研究科との連携により国際交流推進機構が実施している国際交流科目「中国雲南省における持続的農業」の一環で、来日した中国の学生に講義や体験学習等の機会を提供するものです。

プログラムでは湯川志貴子 国際交流センター准教授による英語講義「日本の文化について-日本人の美意識を中心に-」、友禅染体験や社寺仏閣の見学といった日本伝統文化の学習、琵琶湖や奈良へのフィールドトリップを実施し、文化と歴史および生産と環境について学びました。

このプログラムには3月に昆明理工大学を訪問予定の本学学生も積極的に参加し絆を深め、昆明での再会を約束しました。

関西国際空港へ到着

湯川准教授による英語講義

奈良県立橿原考古学研究所で開発と保存について学ぶ

森純一 国際交流推進機構長による歓迎の挨拶

奈良県立万葉文化館で日本の歴史を学ぶ

修了式後の記念写真