総合生存学館(思修館)において、国際シンポジウムを開催しました。 (2018年12月10日)

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総合生存学館(思修館)は第7回国際シンポジウム「Let’s work together toward achieving Sustainable Development Goals」を国際科学イノベーション棟にて開催しました。今回のシンポジウムでは、学生オーガナイザーを中心に企画・運営を行い、各セッションの発表やポスター・セッションにも多くの学生が参加しました。

本シンポジウムは、寶馨 総合生存学館長の挨拶で始まり、総合生存学館大学院1回生のミャソエードフ フョードルさんが司会を務め「トレード・オフとシナジー」「社会と教育」「エネルギーと経済」をテーマにした3つのセッション、ポスター・セッション及びグループ・ディスカッションが行われました。

グループ・ディスカッションではセッションのテーマごとに3グループに別れ、それぞれのグループの学生司会者を中心に参加者全員で活発な議論が行われ、コンクルージョンでは各グループの発表に続き、総合生存学館大学院4回生のボリコ チャールズさんによる総括がありました。

最後に、ヤルナゾフ ディミター教授による閉会挨拶及び学生オーガナイザー5名の紹介があり、盛況のうちに終了しました。

左から寶学館長、ジェラルド シン ブリティッシュコロンビア大学研究員、ミシェル シンウェル 経済協力開発機構職員

左からイラン シャバイ 国連大学サステイナビリティ高等研究所教授、ガーノット ストグレナー ウイーン天然資源大学教授、ボリコさん

ポスター・セッションの様子

ヤルナゾフ教授(右)と学生オーガナイザー5名(左からミャソエードフさん、土田亮さん、花房朋樹さん、岩嵜唱子さん、渡辺彩加さん)

記念写真