Visual Documentary Project 2020 短編ドキュメンタリー映像作品の募集について

ターゲット
公開日

Visual Documentary Project(VDP)は、2012年度に東南アジア地域研究研究所が開始した東南アジアおよび日本の若手映像作家が制作する短編ドキュメンタリーを募集・上映するプロジェクトです。

東南アジアに関する従来の学術研究の蓄積・成果を補完し、東南アジアおよび日本の若手フィルムメーカーと地域研究者の架け橋になることを目指します。

VDPでは、毎年異なるテーマに沿った短編ドキュメンタリー作品を募集し、広く一般に上映して監督・市民・地域研究者が交流を行っています。

今年は「愛」をテーマとし、東南アジアと「愛」に関するあらゆる作品を募集します。

応募資格

  • 東南アジアないし日本の出身者の作品であること
  • 上映時間が30分以内であること

応募方法

以下のページの募集要項をご確認のうえ、オンラインアプリケーションよりご応募ください。

応募締め切り

2020年8月31日(月曜日)

選考方法

本プロジェクト関係者および審査員からなる選考委員会により入選作品を決定します。

選考結果

選考結果は2020年10月中旬までに電子メールにて通知します。

オンライン上映会日程

2020年12月予定
※ 新型コロナウイルスの現況を踏まえ、今年度はオンライン上映での開催となりました。

注意事項

全ての応募者は下記の事項をすべて理解し了承したとみなします。

  • 作品は本プロジェクトの趣旨に沿うものであること。
  • 作品内に登場する人物等の撮影許可を得ていること。
  • 作品は応募者本人に著作権が帰属し、他人の人権及び著作権を侵害しないこと。
  • 作品で使用される音楽は著作権フリーまたは著作権保持者の事前許可を得たものであること。
  • 漫画・文学・テレビあるいは映画等の部分使用については、著作権保持者の事前許可を得たものであること。
  • 上映が決定した選出作品は、オリジナル言語版で英語および日本語字幕をつけた素材で上映されます。オリジナル言語が英語の場合は日本語字幕のみ、日本語の場合は英語字幕のみの上映となります。
  • 作品が選出された際は、英語字幕のテキストデータと動画データ(英語字幕なし)を提出期限内にご提出いただきます。字幕ファイル形式:エクセルまたはSRTを推奨します。
  • 上映が決定した選出作品は、インターネット上で公開されます。
  • 上映が決定した選出作品は、(本人の許可を得て)東南アジア地域研究研究所でアーカイブされ、他の映画祭およびセミナー等で上映されます (2019年度の例:京都国際映画祭、カンボジア国際映画祭、フィラデルフィア国際映画祭 他)。ただし、作品の著作権は応募者に帰属するものとします。
  • 当プロジェクトは作品制作にかかる費用は一切負担しません。
  • 応募にあたりいただいた個人情報は、応募作品の問い合わせ、選考結果の通知、上映会や関連イベントの案内送付に利用し、それ以外の目的で無断に使用することはありません。
  • 選考過程・選考基準については一切お答えできません。

問い合わせ

東南アジア地域研究研究所 Visual Documentary Project事務局
E-mail: vdp*cseas.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)