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エントリーシート

エントリーシートとは

履歴書だけでは詳しい学業内容や応募動機などを記入することができないので、応募に関するさまざまな情報を記載できるようにした企業指定の応募用紙のことです。

(見本はこちら)

企業あるいは応募する職種によって記入する課題はさまざまですが、基本的には

  • 学生時代に力を入れたこと
  • 取り組んでいる研究内容
  • 志望動機
  • あなたの性格について
  • 最近関心を持った出来事

といったテーマで400字から1000字くらいで書かせるものが多いようです。

採用側はエントリーシートを見て、次のステップ(面接、質問会など)に呼ぶかどうかの判断をします。企業が判断する材料は

  • あなたがどういう人物で
  • あなたがどういう能力や知識を持っていて
  • あなたが当社で何をしたくて応募したのか

以上のことが論理的にかつ的確に書かれているかどうかと言う点にあります。

良くないエントリーシート

立派なことを書けば通ると思っている人が毎年いるようですが、採用側が知りたいのは等身大のあなた自身です。きれいごとで装っただけの記述では相手に何も伝わりません。本当にあなた自身が経験したこと、考えたこと、思っていることなどを自分の目線で書くことが大事です。

  • 他の人と書いていることがほとんど一緒
  • どこの企業にも同じ内容
  • 設問に対する答えになっていない

このようなエントリーシートはいくら立派なことを書いていても、あなた自身を理解してもらうことは全く不可能です。特に「どこの企業にも同じ内容」には気をつけてください。何社ものエントリーシートを作成する場合がありますので、ある程度共通のテンプレートを用意しておくことは問題ありませんが、「当社を志望する理由」の内容が、A社でもB社でもC社でも全く同じというのではいただけません。採用側が知りたいのは、「なぜ他社ではなく当社に来たいのか?」という理由です。志望するからには、

  • 他社との違いをあなたなりに理解しているのか?
  • ならば、その違いをどう咀嚼しているのかを教えてください

というのが採用側の要求です。この要求に応えるためには、きちんとした企業研究が欠かせないのは言うまでもありませんが、自己分析に基づいた説得力のある意識形成ができているかどうかも問われます。良くないエントリーシートとは「自己分析ができていない」エントリーシートなのです。