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文部科学省奨学金留学生日本語予備教育集中プログラム

京都大学における文部科学省国費留学生日本語予備教育集中プログラムの詳細は以下のとおりです。

(2011年9月更新)

1. コースの特色

本コースは、京滋地区の大学に進学する大学院レベルの国費研究留学生および国費教員研修留学生に対する6ヶ月間集中日本語教育を目的とするものです。受講生は、日常生活に必要な日本語運用能力のみならず、修了後の研究活動に求められる日本語の基礎をも獲得することを目指します。定員は30名で、毎年4月と10月に学生を受け入れます。

2. コースの構成

各学期の始めにプレイスメントテストを行い、それぞれの受講者のレベルに合ったクラスを決定します。各クラス、1週間に11~14コマ、16週間のコースです。

クラス 内容 科目
初級 I クラス 完全初級者向けのクラスです。初級日本語の基礎構造を学び、四技能「読む・書く・話す・聞く」の基本の獲得を目指します。
  • 日本語(文型、コミュニケーション、読解・作文):8コマ
  • 漢字:1コマ
  • 図表で見る日本:1コマ
  • 日本の文化と社会:1コマ
  • [自然科学専攻の学生は必習]自然科学の日本語:1コマ
初級 II クラス 「みんなの日本語 I 」を終えた、あるいはそれと同等のレベルのクラスです。基礎文法を強化し、四技能「読む・書く・話す・聞く」の向上を目指します。
  • 日本語(文型、コミュニケーション、読解・作文):10コマ
  • 漢字:1コマ
  • 図表で見る日本:1コマ
  • 日本の社会と文化:1コマ
  • [自然科学専攻の学生は必習]自然科学の日本語:1コマ
中級 I クラス 日本語学習歴が1年以上で、初級文法修了者を対象とします。各クラスは、諸技能(聴解、口頭表現、読解、作文)の強化を目指します。
  • 日本語(会話・文型・作文・聴解・読解):10コマ
  • 漢字:1コマ
中級Ⅱクラス

日本語学習歴が2年以上で、中級Ⅰレベル修了者を対象とします。各クラスは、諸技能(聴解、口頭表現、読解、作文)の強化を目指します。

  • 日本語(研究発表・読解・会話・聴読解):10コマ
  • 漢字:1コマ

※ 中級 III 以上の学生は、面談の上で個別にコースを作成します。

3. 受講上の注意

  1. センターでの日本語教育は、指導教員の要請により行われ、大学院進学の要件の一つと見なされます。
  2. 授業の出席率は80%以上が求められます。20分以上遅刻した場合は、欠席とします。
  3. 初級クラスの受講生は、決められたアチーブメントテストを受けなければなりません。このテストは評価のためではなく、授業内容がどれくらい定着しているかをチェックするためのものです。
  4. すべての受講生に対して、春学期生は8月に、秋学期生は2月に最終テストを行います。
  5. オフィスアワーは以下のとおりです。
月曜日 14時45分 - 16時15分 家本 太郎
火曜日 14時45分 - 16時15分 河合 淳子
木曜日 14時45分 - 16時15分 パリハワダナ ルチラ
金曜日 14時45分 - 16時15分 河上 志貴子

4. コースの修了要件、証明書の発行

本プログラムを修了した学生には、修了証明書が発行されます。成績の評価は、(1)授業の出席率、(2)参加態度、(3)提出物・小テスト、(4)最終テスト、(5)スピーチ、等によって行います。

5. 連絡先

京都大学研究国際部 留学生課
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
電話: 075-753-2561
FAX: 075-753-2562
E-mail: ryugak78*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)