セクション

ボランティア活動(学校サポート事業)

1. 「学生ボランティア」学校サポート事業とは

京都大学は京都市教育委員会(以下「教育委員会」という。)との事業協定に基づき、高い専門的知識・技能を持った学生、身近な教育現場に積極的に関わりたい学生、教職を目指す学生などみなさんを市立学校・幼稚園(以下「学校・園」という。)に学生ボランティアとして派遣します。派遣された学生は各教科や部活動の指導補助など学校・園が必要とする教育活動の支援を行うことにより、自己の資質向上に繋がる絶好の機会になることが期待されるほか、教育現場では一人一人の生徒児童に対するきめ細やかな指導の充実をはじめ、教育活動の一層の活性化が実現します。
これら学校・園における教育活動のほか、教育委員会の実施する事業への派遣も同様に行うことができます。

2. 学生ボランティアの活動内容

学生ボランティアは、原則として次に示すような教育活動を、市立学校長および幼稚園長(以下「校園長」という。)の指示・助言の下に補助する活動を行います。
具体的には、学校・園が学生ボランティアを募集する段階で、必要とする支援の内容を示し、応募学生と面談のうえ決定します。教育委員会の実施する事業についても同様です。

(1)学校・園の教育活動への支援

  1. 学級担任の補助、学校行事・部活動等の補助
  2. 各教科等の指導におけるティーム・ティーチングの補助
  3. コンピュータや理科実験などの実技の補助
  4. 特別な教育的支援の必要な児童・生徒への支援
  5. 障害のある児童・生徒への学習・学校生活への支援
  6. 外国人児童・生徒の学校生活における相談・コミュニケーション支援・通訳
  7. 放課後における子供の学習相談・遊び
  8. その他校園長が必要と認める活動

(2)教育委員会の実施する事業への支援

各区の学習施設における学習相談、指導の補助

3. 登録

学生ボランティアとして派遣を希望する学生は、本事業の担当窓口(学務部学生課課外活動掛)に問い合わせてください。

4. 募集

学校・園からの募集や教育委員会の実施する事業の募集は、教育委員会のホームページ(外部リンク)に掲載してあります。
同時に教育委員会は京都大学に対し、ホームページを活用して、速やかに募集案内の周知を行います。

5. 面談と派遣の決定

派遣を希望する学生は大学窓口に申し出た後、当該学校園と連絡調整のうえ、面談の日時等を決定します。大学からの紹介書を持参し、活動の内容、時間、心構えなどを確認してください。

6. 報告書の提出

校園長は、学生ボランティアの活動開始日までに「学生ボランティア」活動開始報告書を、活動終了後1週間以内に「学生ボランティア」活動終了報告書を京都大学と教育委員会に提出します。

7. 賠償責任保険への加入

派遣を希望する学生は、万が一の事故に備えて、自費で賠償責任保険へ加入していなければなりません。本学として次の保険を推薦します。

  1. 「学生教育研究災害傷害保険」および「学生教育研究災害傷害保険付帯賠償責任保険」の場合、各々の保険の有効期間内であることが派遣条件です。
    1. 「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」
      学研災のページに記載している保険期間の区分により保険料を確認してください。
    2. 「学生教育研究災害傷害保険付帯賠償責任保険Aコース(学研賠)」
      正課、学校行事およびその往復・インターンシップ・教職資格活動等賠償責任保険(学研災付帯賠償責任保険 学研賠)
    保険期間(1年間)の場合:保険料400円
    参考:上記の加入手続きおよび、その確認は学務部奨学厚生課厚生掛で行ってください。
  2. 「ボランティア保険」の場合、この保険の有効期間内であることが派遣条件です。
    保険期間(1年間)の場合:保険料300、または500円(保険料の違いで補償内容に差があります。)
    参考:加入手続きは、京都市各区の社会福祉協議会ボランティアセンター窓口です。

注意1 : 1のa. b. および2. の保険は加入者に保険証券を発行していません。「ボランティア保険」の場合は郵便振替払込金受領証(控え)を持参してください。

注意2 : 上記の保険以外に加入済みの場合、その旨申し出てください。

8. 活動の中止

校園長は、学生ボランティアが次の各号の一に該当すると認めたときは、当該学生の活動を中止することができます。

  1. 当該校・園の教育方針や校園長の指示に反する行為があったとき。
  2. 学生ボランティアとしての適格性を欠く行為があったとき。

9. 謝礼の請求と支払い

学生ボランティアに対して、謝礼金(交通費実費相当額)が1回につき1,111円(所得税源 泉徴収額111円を含む。)が支払われます。(学生1人につき年間30回を上限とします。)
派遣学生は請求書・振込依頼書(指定様式)に必要事項を記入し、活動終了報告書の提出時に、派遣先の学校・園を通じて教育委員会に提出してください。 
謝礼金は、次の区分毎に、当該期分がまとめて派遣学生の指定口座に振り込まれます。

1期 4月1日から8月31日まで
2期 9月1日から12月31日まで
3期 翌年1月1日から3月31日まで

なお、活動に関わる費用は学生本人の負担です。

10. 担当窓口と業務

この事業の担当窓口は学務部学生課課外活動掛とし、関係情報の提供、相談、事務を担当します。

京都大学学務部学生課課外活動掛
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
電話: 075-753-2513 または 2588
FAX: 075-753-2512

参考1. 他大学の状況等

参加大学数(14大学)
京都教育大学、大谷大学、京都外国語大学、京都橘女子大学、京都嵯峨芸術大学、京都造形芸術大学、京都産業大学、成安造形大学、同志社大学、佛教大学、立命館大学、龍谷大学、大阪成蹊大学、大谷女子大学

参考2. 募集・活動の状況(平成16年3月31日現在、実施初年度最終)

(1)学校・園からの募集・学生ボランティアの活動状

学校種別 募集状況 活動状況
幼稚園 7園 約20人 3園 5人
小学校 56校 約230人 42校 166人
中学校 21校 約115人 18校 33人
高等学校 4校 約15人 1校 1人
養護学校 4校 約50人 1校 3人
事務局     6事業 52人
92校園 約430人 65校園・6事業 260人

(2)活動内容別人数

活動内容 活動人数
学級担任の補助、学校行事・部活動等の補助 92人
各教科等の指導におけるティーム・ティーチングの補助 32人
コンピュータや理科実験などの実技の補助 8人
特別な教育的支援の必要な児童・生徒への支援 21人
放課後における子供の学習相談・遊び 55人
教育委員会事務局における事業の補助(人づくりいきいきトーク) 52人
260人