※ 申し込みを「要」から「不要」に変更しました。
総合生存学館(思修館)では、第4回 思修館・卓越セミナー「世界共通目標のSDGs~成立の経緯と現在の取り組みについて~」を開催します。
SDGsは周知のとおり、17の目標と169のターゲットからなる持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のことであり、2015年9月のニューヨーク国連本部における「国連持続可能な開発サミット」で、193の加盟国によって「我々の世界を変革する: 持続可能な開発のための2030アジェンダ(2030アジェンダ)」として全会一致で採択された重要な指針です。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(Millennium Development Goals:MDGs)の後継として策定されましたが、これまでの開発目標とは異なり、最大の特徴は、「誰も取り残さない」を理念とし、途上国だけでなく先進国の課題も取り入れ、国家政府のみならず、ビジネス、地方自治体、非政府組織(NGO)、アカデミアなど多くの関係者が連携・参画して取組みを実施・強化しなければ実現できないという点にあります。
主に途上国の開発目標であったMDGsに深くかかわってきた国際協力機構(JICA)では、SDGs策定に際しても、数年間にわたって重ねられてきた閣僚級のハイレベルフォーラムを含む各種会合にも参加してきました。
本セミナーは、その成立の過程の一部にも立ち会ったJICA関西国際センター次長よるSDGsの成立の経緯と現在の取り組みについての講演です。多くのご参加を期待しています。
総合生存学館(思修館)では、第4回 思修館・卓越セミナー「世界共通目標のSDGs~成立の経緯と現在の取り組みについて~」を開催します。
SDGsは周知のとおり、17の目標と169のターゲットからなる持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のことであり、2015年9月のニューヨーク国連本部における「国連持続可能な開発サミット」で、193の加盟国によって「我々の世界を変革する: 持続可能な開発のための2030アジェンダ(2030アジェンダ)」として全会一致で採択された重要な指針です。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(Millennium Development Goals:MDGs)の後継として策定されましたが、これまでの開発目標とは異なり、最大の特徴は、「誰も取り残さない」を理念とし、途上国だけでなく先進国の課題も取り入れ、国家政府のみならず、ビジネス、地方自治体、非政府組織(NGO)、アカデミアなど多くの関係者が連携・参画して取組みを実施・強化しなければ実現できないという点にあります。
主に途上国の開発目標であったMDGsに深くかかわってきた国際協力機構(JICA)では、SDGs策定に際しても、数年間にわたって重ねられてきた閣僚級のハイレベルフォーラムを含む各種会合にも参加してきました。
本セミナーは、その成立の過程の一部にも立ち会ったJICA関西国際センター次長よるSDGsの成立の経緯と現在の取り組みについての講演です。多くのご参加を期待しています。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
対象
- 在学生の方
本学の大学院生、学部生、教員・研究者
参加費
無料
イベント内容
タイトル
「世界共通目標のSDGs ~成立の経緯と現在の取り組みについて~」
ゲスト講師
田和 正裕(TAWA Masahiro) JICA関西国際センター次長
概要
SDGsについて、概要とその重要性を分かりやすく解説します。
さらに、SDG成立までの国際場裏でのかけひきについて、(1)MDGsの反省や国際場裏の議論、(2)SDGsに「防災」を組み込んだ日本の苦労を紹介したうえで、現在の外務省や霞が関における動向、およびJICAが担う役割を説明します。
使用言語
日本語
申し込み
申し込み方法
不要
お問い合わせ
総合生存学館(思修館)事務部教務掛
TEL: 075-762-2010
E-mail: gsais-kyomu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
TEL: 075-762-2010
E-mail: gsais-kyomu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)