※ ポスターを差し替えました。(2016年5月13日)
数理科学は理学の研究分野の一つとして独自に発展を遂げているのみならず、自然科学を記述する言語として理学研究の根幹を支えています。また、皆さまもご存知のように暗号、ビッグデータ・AIなどに見られるように最新の数理科学の応用が社会の変革を促す起爆剤になっています。これは抽象性・普遍性という特質を持つ数理科学という学問分野の幅広い「水平展開力」によるものといえます.理学のいろいろな分野の研究がそのような数理科学と邂逅することで思ってもみない分野が生まれ、それが社会に大きな変革をもたらすかもしれません。
理学研究科では、数理科学の持つ普遍性と水平展開力を活かして、理学5分野を横断する融合研究を意識的に推進し、狙ってもできない新たな学問分野の自発的創出を促すともに、分野横断的課題の発見と解決に学際的な視点から取り組むことができる優れた若手研究者や科学人材を育成するための教育を行う新プログラム「数理を基盤として新分野の自発的創出を促す理学教育プログラム (略称: MACS(MAthematics-based Creation of Science)教育プログラム)」を2016年度より推進することになりました。
このプログラムの紹介およびその思いを披露するためにキックオフシンポジウムを開催します。多くの皆さまの参加をお待ちしています。
数理科学は理学の研究分野の一つとして独自に発展を遂げているのみならず、自然科学を記述する言語として理学研究の根幹を支えています。また、皆さまもご存知のように暗号、ビッグデータ・AIなどに見られるように最新の数理科学の応用が社会の変革を促す起爆剤になっています。これは抽象性・普遍性という特質を持つ数理科学という学問分野の幅広い「水平展開力」によるものといえます.理学のいろいろな分野の研究がそのような数理科学と邂逅することで思ってもみない分野が生まれ、それが社会に大きな変革をもたらすかもしれません。
理学研究科では、数理科学の持つ普遍性と水平展開力を活かして、理学5分野を横断する融合研究を意識的に推進し、狙ってもできない新たな学問分野の自発的創出を促すともに、分野横断的課題の発見と解決に学際的な視点から取り組むことができる優れた若手研究者や科学人材を育成するための教育を行う新プログラム「数理を基盤として新分野の自発的創出を促す理学教育プログラム (略称: MACS(MAthematics-based Creation of Science)教育プログラム)」を2016年度より推進することになりました。
このプログラムの紹介およびその思いを披露するためにキックオフシンポジウムを開催します。多くの皆さまの参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
対象
- 在学生の方
本プログラムに関心のある方
定員
100名
参加費
無料
※ 情報交換会に参加される方は、別途3,000円(予定)が必要です。当日受付でお支払いください。(学生は無料)
※ 情報交換会に参加される方は、別途3,000円(予定)が必要です。当日受付でお支払いください。(学生は無料)
イベント内容
プログラム
14時00分~ | 開会の挨拶、来賓の挨拶
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14時20分~ | MACS教育プログラムの概要
|
14時30分~ | 招待講演
|
15時00分~ | パネルディスカッション「MACS に期待すること」
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16時00分~ | スタディグループ企画説明 |
17時00分~ | 閉会の挨拶(その後、自由討論) |
18時00分~ | 情報交換会(数学教室108講義室) |
申し込み
申し込み方法
不要(当日の参加も歓迎します。)
なお、事前に氏名・所属等をお送りいただきますと、当日の受付がスムーズです。その場合は、問い合わせ先アドレスまで電子メールにてご連絡ください。
なお、事前に氏名・所属等をお送りいただきますと、当日の受付がスムーズです。その場合は、問い合わせ先アドレスまで電子メールにてご連絡ください。
備考
主催: 京都大学理学研究科
お問い合わせ
MACS実施準備委員会
E-mail: macs*sci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
E-mail: macs*sci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)