第66回大学院博士課程を置く国立大学法人教育学部長会議を開催しました。(2018年5月25日)

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「第66回大学院博士課程を置く国立大学法人教育学部長会議」を、百周年時計台記念館会議室で開催しました。第66回となる今回は、本学の教育学部が当番校となっています。

同会議には、本学をはじめ、大学院博士課程を置く8大学(北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学、大阪大学、広島大学、九州大学)の教育学部の学部長と、森次郎 文部科学省高等教育局国立大学法人支援課課長補佐が出席しました。

会議では、はじめに議長を務めた稲垣恭子 教育学研究科長・教育学部長より挨拶があり、続いて森課長補佐より「国立大学法人等を巡る最近の動向について」と題し高等教育を取り巻く現状や国立大学改革の動向等について説明があり、説明の後には意見交換が行われました。

引き続き「教員免許法及び同施行規則改正に関する経過措置への対応について」、「公認心理師への対応状況とその課題について」、「学部における公認心理師科目の整備状況について」、「高大接続改革について」などの議題に関して各大学が状況を紹介し、会場では活発な質疑応答が行われました。

今回の会議は、今後の各大学における取組みを推進していくうえで、大変有意義なものとなりました。

講演する森課長補佐

議論する各教育学部長の様子

出席者の集合写真