高等教育研究開発推進センター 「学習のための、学習としての評価-PBLとMOOCにおける学習評価の可能性-」

開催日
2014年10月08日 水曜日
時間
14時00分~17時30分(受付13時30分~)
要申し込み
要申し込み
公開日
「アクティブラーニングや深い学びを支援するよう授業をデザインしてみたが、その学習成果をどう評価すればよいかわからない。そもそも評価する必要があるのだろうか」そんなふうに感じておられる教員は少なくないのではないでしょうか。

 高等教育研究開発推進センターでは、今年も、ハーバード大学のエリック・マズール教授をお招きしてシンポジウムを開催します。今回は、PBL(プロジェクト型学習と問題基盤型学習)とMOOCの実践を事例に、その学習成果を把握するための学習評価のあり方をさぐります。

 ピア・インストラクションで世界的に知られるマズール教授が現在最も関心を注いでおられるのが、学習評価です。マズール教授の手にかかると、学習評価の新しい世界が見えてきます。今回はハーバード大学でのプロジェクト型学習の評価を中心にご報告いただきます。センターからは、MOOCでのピア・アセスメント、問題基盤型学習におけるパフォーマンス評価について報告し、現在の学習評価の到達点と課題を明らかにします。

 わが国のMOOC研究・実践の第一人者である本センター長飯吉透とのMOOCをめぐる議論も必見です。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
芝蘭会館山内ホール(〒606-8317 京都府京都市左京区吉田近衛町)
対象
  • 在学生の方
  • 企業・研究者の方
大学教育関係者
定員
60名(先着順)
参加費
無料

イベント内容

詳細は、 チラシ(PDF)  をご覧ください。
通訳:あり

申し込み

申し込み方法
オンラインで受け付けます。詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
高等教育研究開発推進センター
申し込み締切日
定員次第終了

備考

協賛:学校法人河合塾教育研究開発本部、関西地区FD連絡協議会
お問い合わせ
高等教育研究開発推進センター事務室
E-mail: 550center*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)