2017年度(前期)【No.13~No.18】

Campus Life News No.18(2017年9月25日)

平成29年度「京都大学久能賞」の募集を開始しました!

7月20日より、平成29年度京都大学久能賞の募集を開始しています。

京都大学久能賞は、京都大学OGの久能和子氏、祐子氏のお母様である久能悠子氏からのご寄附により、科学・技術分野における意欲ある女子学生の独創的な夢を応援することを目的に、平成28年度に創設された表彰制度です。今年度は久能氏のご厚意により受賞者が1名増え、2名となりました。奨学金は120万円です。
この賞の大きな特徴は、これまでの賞のように研究や勉学の実績ではなく、将来の「夢」や「志」に対して贈られることです。昨年度は、「将来は世界中の子どもたちが天体の観測を通して交流できるシステムをつくりたい。「国境を越えて多くの人と繋がれる天文学の世界がある」という希望を子どもたちに与えたい」という大きな夢と志を持って応募した、理学研究科修士課程(当時)・木邑真理子さんが、応募者25名のなかから見事に選ばれました。
今年度の応募方法は次の通りです。まず9月25日から10月5日までの間に、願書およびエッセイ(いずれも所定の様式あり)を学生課奨学掛にメール添付により提出してもらいます。その後、選抜は書類による一次審査、面接による二次審査によって行われます。12月19日実施予定の二次選考(面接)、2018年1月23日開催予定の授賞式・報告会に出席できることが申請資格となっていますのでご注意ください(詳細はKULASIS、京都大学久能賞ウェブページで)。
授賞式・報告会では、今年度の受賞者と昨年度の受賞者がスピーチをする予定です。
あなたの「夢」や「志」を語ってみませんか。皆さんのご応募をお待ちしています。

オンラインで相談してみませんか? ~学業・人間関係などでお悩みの京大生へ

本学には、学生生活上の悩みの相談に応じるための学内相談機関として、学生総合支援センターカウンセリングルームが設置されています。とはいえ、悩みを抱えながらも、カウンセリングルームの開室時間と都合が合わない、遠隔地で研究している、引きこもっているために外に出られない、などの理由から、なかなかカウンセリングルームまで相談に来られない人もたくさんいるはずです。そういう人たちでも相談しやすい新しい相談の選択肢として、カウンセリングルームでは、信頼できる外部業者に委託してオンラインでのカウンセリング・サービスを始めました。インターネットでのビデオないし音声通話による10回までの相談か、文字メッセージによるチャット相談かのいずれかを選んで無料で相談できます。インターネット環境さえあればどこからでも、スマホ、タブレット、PCで相談できます。利用期間はアカウント取得から3ヶ月間です。利用資格は本学学生(本人のみ)です。
申し込みはメールで受け付けます。申し込みや利用の方法、注意事項などについての詳しい情報は、カウンセリングルームのホームページにありますのでご覧ください。(このサービスは単年度のパイロット事業で、2018年3月末で終了する予定です。相談申し込みが多数の場合、それ以前に終了する場合もあります)。

キャリアサポートルーム行事案内

キャリアサポートルームではみなさんの進路決定・就職活動を支援しています。2017年度の行事を紹介します。

ガイダンス

就職活動キックオフガイダンス

  • 10月11日(水曜日) 吉田
  • 10月12日(木曜日) 桂
  • 10月13日(金曜日) 宇治

就職活動を始めるにあたって、知っておいてほしいことをお伝えします。2017年3月に卒業・修了した先輩の進路一覧が掲載された「就職のしおり2018」も配布します。

公務員志望者向け

公務員ガイダンス

公務員試験の受験を考えている学生向け

  • 10月4日(水曜日) 事務系
    事務系公務員の職種・働き方、試験の種類や試験勉強について解説します。国家総合職・一般職、裁判所等の専門職、地方公務員等広く解説します。
  • 10月6日(金曜日) 技術系
    農林水産省、警察庁他の現役技術系公務員をお招きし、技術系公務員の業務内容や働き方、公務員試験について、学生へのアドバイス等、お話しいただきます。

国家総合職内定者によるグループ相談会

  • 10月24日(火曜日) 事務系
  • 10月30日(月曜日) 技術系

国家総合職内定者10名とのグループ座談会です。

OB・OGとの交流

先輩シリーズ

  • 10月17日~12月18日(全21回)

京大学食トーク

  • 2018年2月15日 桂
  • 2018年2月16日 北部

採用現場を知る

人事の本音

日程: 12月12日(火曜日)、 12月20日(水曜日)、 2018年2月14日(水曜日)、2月20日(火曜日)
(全4回。2月14日は特に研究職・技術職対象)

  • 採用面接官に聞きたくてもなかなか聞けないことを、公開パネルトークで聞き出します。
  • 参加企業・団体: JR東海、森永製菓、アマゾンジャパン、日本IBM、東京メトロ、日立製作所他(合計16社)
  • その他実践型セミナーとして「ES添削会」「模擬集団面接」「グループディスカッション対策」等を開催します。

詳細はキャリアサポートルームWebサイト
https://www.gssc.kyoto-u.ac.jp/career/

キャリアサポートルーム新企画「先輩シリーズ」でOBOGと交流しよう

京大生に人気の企業に所属する京大卒業生を毎回3~4名お招きします(合計83社)。仕事について、就職活動について…ざっくばらんにお話しいただきます。OB・OG訪問の時間が取れない、OB・OGが探せないという悩みもこれで解決です。

10月17日(火曜日) 伊藤忠商事、三井物産、丸紅
10月20日(金曜日) サントリー、ダイドードリンコ、アサヒ飲料、P&G
10月23日(月曜日) JR東海、阪急阪神HD、JR西日本、近鉄GHD
10月27日(金曜日) 第一三共、塩野義、大塚製薬、エーザイ
10月31日(火曜日) HONDA、三菱重工業、IHI、日立製作所
11月2日(木曜日) 三菱東京UFJ、京都銀行、大和証券、三井住友銀行
11月7日(火曜日) 電通、毎日放送、NHK、共同通信社
11月9日(木曜日) 野村総研、日本総研、アクセンチュア、アビームコンサルティング
11月14日(火曜日) ユニ・チャーム、ライオン、ナリス化粧品
11月16日(木曜日) 住友商事、三菱商事、豊田通商、双日
11月20日(月曜日) 旭化成、富士フイルム、カネカ、東レ
11月21日(火曜日) 日本郵船、日本郵便、ANA、JR貨物
11月27日(月曜日) 三菱地所、野村不動産、清水建設、積水ハウス
11月28日(火曜日) ダイキン、TOTO、YKK、ブリヂストン
12月4日(月曜日) 損保ジャパン日本興亜、アフラック、三井住友海上、日本生命
12月5日(火曜日) 日清食品HD、JT、キューピー、日本ハムG
12月8日(金曜日) 関電、大阪ガス、INPEX、NTT西日本
12月11日(月曜日) NTTデータ、ヤフー、日本ユニシス、ワークスアプリケーションズ
12月14日(木曜日) 大阪府、京都府、京都市、神戸市
12月15日(金曜日) 島津製作所、京都新聞、月桂冠、ローム
12月18日(月曜日) SONY、デンソー、三菱電機、日産自動車
会場は全て総合研究8号館NSホール、開始時刻は16時30分と16時45分の2パターンありますので、キャリアサポートルームWebサイトにて確認してください。
https://www.gssc.kyoto-u.ac.jp/career/

公式Twitter、学生意見箱

京大生への学生生活支援の一環として、公式Twitterによる情報発信を行っています。各種学生生活支援に関する情報などを積極的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意見箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。

Campus Life News No.17(2017年8月7日)

学生生活委員会第三小委員会(学寮等担当)の委員長、アジア・アフリカ地域研究研究科の長岡です。本学が管理する学生寄宿舎の1つである熊野寮の自治会から「公開質問状」が届きましたので、その内容に触れ、第三小委員会委員長としての見解を本学学生のみなさんにご紹介したいと思います。

質問内容は、第三小委員会と熊野寮自治会との話し合いの形態に関するもので、「委員会は、交渉形態が覆面をした状態で話し合いを受けることができないということであるが、具体的にはどのような支障を感じているのか。」というものです。
まずは、この質問の背景について経緯を説明します。
第三小委員会は、これまで、学生担当理事と寮自治会との本交渉に備えて、あらかじめその交渉の論点を寮自治会と整理するための話し合い(以下、「予備折衝」)を行ってきました。昨年11月に、我々第三小委員会は熊野寮自治会とその予備折衝を行いました。その際の報告は、Campus Life News(以下、「CLN」という。) No.10をご覧ください。このCLN No.10の報告の中にあるように、熊野寮自治会の参加者のほとんどが、お面をかぶったり、目出し帽にサングラスをつけたり、などという恰好で参加していました。そもそも我々第三小委員会は川添理事が提言する「不特定多数の衆をたのんだ「団交」ではなく少人数の代表者による理性的な話し合いの形態」で話し合い・交渉を行う方針を基本的に支持し、予備折衝もそうした少人数による話し合いの形態で行うことを寮自治会に求め続けていますが、寮自治会が私たちの提案を受け入れない状態が続いています。ただ、話し合いの形態をめぐる考え方のすれ違いが続き、そのことを原因として寮生の福利厚生に関する話し合いの場が途切れてしまうことは望ましくないと考え、一昨年度から第三小委員会の委員の「好意」として、本来は認めるべきではない不特定多数の参加者を相手とする話し合い形式の予備折衝に応じてきました。しかしながら、昨年11月の予備折衝では、上記のように相手の顔がまったく分からない状態での話し合いとなりました。その後、熊野寮自治会から次回の予備折衝の開催要請がありましたが、私の前任の錦織委員長から教育推進・学生支援部厚生課を通じて熊野寮自治会に対して、「前回の覆面をした状態での話し合いの形態に対して、錦織委員長は怒っている。第三小委員会で話し合ったが、覆面をした状態での話し合いは受けられないという結論になった。次回、話し合いの場をセットするのであれば、覆面をしない状態(※)で話し合いを行うと寮自治会で決めてもらいたい。」等の旨を連絡したところです。この第三小委員会からの申し出に対し、熊野寮自治会からは「覆面をした状態での話し合いの形態に対して、錦織委員長は怒っているとあるが、なぜ怒っているのか。第三小委員会で覆面をした状態での話し合いは受けられないとあるが、なぜそのような結論に至ったのか。次回の折衝では出席者を選別するのか。」との質問メールが届きました。その後、今年度に入り、再度、熊野寮から予備折衝開催の要求がありましたので、長岡からは上記の錦織前委員長同様の趣旨の回答を行ったところです。熊野寮自治会は、この長岡からの回答に覆面がなぜダメなのかという理由がないということで、今回の質問が来たものかと推測されます。

学生のみなさんは、覆面などをして顔が分からなくした状態で話し合いをすることをどう思われますか? 熊野寮自治会は覆面をすることで支障があるならその理由を述べろと言ってきていますが、誰なのかがまったくわからなくなる覆面という行為は、そもそも人と人が真摯に話をする前提自体を台無しにするものではないでしょうか? 昨年11月の予備折衝時の覆面は、第三小委員会の委員が本来は認めるべきではないのにもかかわらず不特定多数の参加者を相手とする話し合い形式に応じてきた「好意」をまさに台無しにするものだったと思います。熊野寮自治会は覆面で話し合いに来たことの理由として「学生の立場の弱さ」などを挙げていましたが、仮に立場の差があったとしても、話し合いが本当に当事者の間で行われていることや話し合い結果の正当性を担保するためには、誰と話し合いをしているのかをきちんと確認できるすべが必要であることは当然ではないでしょうか(仮に、そうした場に悪意のある第三者が覆面で当事者を名乗って話し合いに参加した場合、覆面の当事者と覆面の第三者をどのように区別できるのでしょうか。そうした第三者が混じった状態で話し合いを進め、何らかの合意に至ってしまった場合、それは本当に当事者間で話し合いをして合意に至ったと言えるのでしょうか)。また、熊野寮自治会は、覆面をしないで話し合いに参加することで、「弱い」立場にいる学生が不利益を被ることを恐れているようですが、法令や学内ルールを遵守している限り、大学側がその立場を以て学生に対して何か不利益なことをするということはありません(もちろん、特定の学生の利益を優先するがあまり、他の学生の福利が損なわれてしまう場合には、公平性の観点からその是正措置を取るというのは、学生「全体の」福利を考えるべきである大学にとって当然のことだと思います)。
もしかしたら熊野寮生諸君にとって覆面は日常的なことで、違和感を覚えるようなことではないのかもしれません。しかし、我々第三小委員会は実際皆さんが覆面にこだわることに強い違和感を持ち、その結果みなさんと第三小委員会との予備折衝すら円滑に行えなくなっているわけです。熊野寮自治会および寮生の諸君には、本当にこの状況は皆さんの望んでいることなのか、ここは本当に皆さんがこだわるべきポイントなのか、もう一度考えていただければと思います。そして、覆面をした状態での話し合いというものが一般的にどのように捉えられるものであるのか、自分たちが社会に出て、そういった行為・主張が通じるものであるのかについても、冷静に再考することを切に希望します。

なお、本記事の内容には、委員長の視点・価値観が現れた部分があることを、読者の皆様にはおくみ取りいただくようお願い申し上げます。

※ 昨年度の第三小委員会では、お面で顔を隠すなどの行為は行わない。最低限マスクは許容する、ただし、マスクにサングラスをするなど顔のほとんどが見えない状態は不可というかなり譲歩した条件を提案しました。

川添学生担当理事・副学長のひとこと

今回の熊野寮自治会名義の「公開質問状」が熊野寮生全員の総意であるとは、私は信じていません。覆面をしたままの話し合いを拒絶することに理由が必要ではないことは社会通念上は自明ですから、その自明性を熊野寮生の多数が理解できないなどということは、あり得ないことだからです。熊野寮生諸君、この質問状は本当に皆さんの討論の結論ですか?

授業料免除の出願手続きについて

平成29年度後期授業料免除の出願を希望する場合は、次の期間内に必ず所定の手続きを行ってください。

申請スケジュール

一次申請(エントリー)期間 9月11日(月曜日)12時00分~10月4日(水曜日)24時00分(厳守)
※ 授業料免除等申請システムにて
二次申請(家族、家計状況等入力)期間 10月6日(金曜日)9時00分~10月13日(金曜日)17時00分(厳守)
※ 授業料免除等申請システムにて
三次申請(出願・書類提出)期間 10月16日(月曜日)~10月20日(金曜日)(厳守)
(学内便・郵送の場合は必着)
※ 三次申請は、各学部・研究科等教務担当窓口または学生課奨学掛窓口へ書類を提出してください。
(注意)
前期に「前後期一括申請」にて三次申請までの手続きを終えた場合は、上記の手続きは一切不要です。
ただし、前期申請内容の修正がある場合は、上記期間に一次申請(出願資格の変更)または二次申請(家族・家計状況等の変更)で修正手続きを行い、必ず三次申請までをしてください。

公式Twitter、学生意見箱

京大生への学生生活支援の一環として、公式Twitterによる情報発信を行っています。各種学生生活支援に関する情報などを積極的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意見箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。

Campus Life News No.16(2017年8月4日)

クスノキ前巨大工作物の「最終」撤去のこと

昨秋から時計台クスノキ前に設置されていた「巨大工作物」を、この7月6日に学外に撤去しました。
この約4m×約8mの巨大工作物について、京都大学は当該巨大工作物所有(設置)者に対して再三、自主的に工作物を京都大学構内から撤去するように要請しましたが当該工作物所有(設置)者は応じなかったため、4度にわたり大学職員が撤去し、一時的に学内に移動させました。しかし、撤去・一時移動しても当該工作物所有(設置)者が再設置を繰り返してきました。
この「巨大工作物」が設置されているクスノキ前は、学生諸君・教職員などすべての京大構成員に対して開かれた場所で、休憩、読書など憩いの場となっています。また、京大を訪問する多くの学外のみなさまにとっても、記念写真を撮られるなど京大のシンボルとして認知されている特別な空間です。
このような多くの人々が集い、行き交う場所をあのように巨大で危険な工作物によって、長期間にわたり権限なく占有することは京都大学全体にとって許しがたいことであり、この工作物の関係者には「法的措置を含めて厳正に対処する」旨を明らかにしてきました。
また、4度にわたる本学による撤去作業には、京都大学事務本部の多くの職員が動員され、そのために通常業務は甚だしく阻害されました。職員の動員には教育推進・学生支援部の職員も含まれており、これは学生諸君に対する大学のサービスの低下を招いていたことを意味します。
以上から、この巨大工作物をクスノキ前から学内に一時的に移動させるだけでは再設置に及ぶ可能性が高いと考えられるので、学外に「最終的に」撤去し、保管することといたしました。巨大工作物所有(設置)者には身分・氏名を名乗ってくれば当該工作物を返還すると連絡しています。ただし、再度学内にこのような巨大工作物を設置することがあれば、京都大学は法的措置を含めて厳正に対処する姿勢は変わりません。
なお、念のため付言しますが、京都大学はあの巨大工作物に記されていた主張・内容を問題にして撤去したわけではありません。学生諸君の十分な理解を期待するものです。

学生担当理事・副学長 川添 信介

夏季の窓口業務の休止について

学生総合支援センターおよび教育推進・学生支援部では、夏季一斉休業期間[8月14日(月曜日)~16日(水曜日)]のほか、次表のとおり終日または昼休みの窓口業務を休業しますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

主な窓口業務 担当部署名 終日休業 昼休み休業(12時~13時)
学生生活上の様々な悩みについての個別相談 カウンセリングルーム 8月17日(木曜日)、18日(金曜日)

就職活動の支援 キャリアサポートルーム 8月17日(木曜日)、18日(金曜日) 8月21日(月曜日)~
9月29日(金曜日)
障害のある学生の修学上・学生生活上の相談・支援 障害学生支援ルーム 8月17日(木曜日)、18日(金曜日)
※両日、休業はしませんが、終日窓口業務を休止します。

授業料免除、奨学金 学生課奨学掛 8月17日(木曜日)、18日(金曜日) 8月7日(月曜日)~
9月29日(金曜日)
サークル・部活動、課外活動施設 厚生課課外活動掛 8月17日(木曜日)、18日(金曜日) 8月7日(月曜日)~
9月29日(金曜日)
学研災、学生寮、アルバイト 厚生課厚生掛 8月17日(木曜日)、18日(金曜日) 8月7日(月曜日)~
9月29日(金曜日)
海外留学、留学生 国際教育交流課

8月7日(月曜日)~
9月29日(金曜日)

平成29年度京都大学基金企業寄附奨学金(CES)寄附企業と奨学生の交流会が行われました(2017年6月19日)

平成29年度CES奨学生が決定し、併せて寄附企業と奨学生の交流会が京都大学百周年時計台記念館で行われました。

CESは、本学卒業生/修了生が活躍する民間企業からのご寄附により、学業優秀な学生が経済的困窮を理由として修学を断念することのないよう支援することを目的として、今年度新たに設立した給付型の奨学金制度です。
交流会ではまず、川添信介 学生担当理事・副学長から挨拶があり、寄附企業への感謝とともに本学学生の奨学金受給状況などについて触れ、「給付型の奨学金は学生にとって非常にありがたく、経済支援を必要としている本学学生に対してぜひ今後もご支援をお願いしたい」と述べました。
引き続き、寄附企業7社それぞれの代表者より寄附に至った経緯や学生に対しての激励の言葉をいただきました。その後、田頭吉一 教育推進・学生支援部長より「CESという奨学金制度がスタートできたことを嬉しく思う」とのコメントとあわせて寄附企業への御礼がありました。
学生と寄附企業の歓談の後、最後に奨学生代表の学生より奨学金への感謝とともに、「奨学金をいただいたおかげで大学院進学という夢に向けて経済的な不安を軽減することができたので、今後はより一層勉学に励んでいきたい」との言葉がありました。

2017年度双青戦の開会式が開催されました(2017年6月24日)

東京大学・京都大学の各運動部の総合対抗戦である双青戦の開会式が、京都大学時計台記念ホールにて盛大に行われました。
最初に、山崎友希 実行委員長(京都大学)による開会宣言があり、続いて山極壽一 総長、守屋和幸 体育会会長、来賓の石井洋二郎 東京大学副学長の挨拶がありました。
寺坂俊祐 ソフトボール部主将(京都大学)による選手宣誓の後に、競技種目の紹介映像の上映が行われ、最後に、両校の応援部・応援団によるユーモラスで力強い演舞演奏が行われました。
また、開会式後には、吉田南構内の生協食堂にてレセプションが開催され、関係者一同なごやかな雰囲気の中、懇親を深める時間を過ごしました。

公式Twitter、学生意見箱

京大生への学生生活支援の一環として、公式Twitterによる情報発信を行っています。各種学生生活支援に関する情報などを積極的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意見箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。

Campus Life News No.15(2017年6月26日)

SPEC おもろい挑戦を募集中!

誰もやったことがないような、ユニークでおもろい企画をやりたい、自分の挑戦を皆に応援してほしい、そんな京大生はいませんか?
SPECは、京大生の挑戦を応援する新しい形の学生支援プロジェクトです。採択プランには、卒業生や企業など社会から広く寄付を募って、集まった寄付金を助成金として支給する仕組みです(助成金は原則上限50万円です)。

募集対象

学術、文化、芸術、スポーツ、ボランティアなどキャンパスライフにおけるあらゆる活動を対象とし、留学期間中の活動など活動地域も国内外を問いません。ただし、クラス、ゼミ、公認団体等が行う通常の活動とみなされる取り組みは、対象外です。

応募資格

学部または大学院の正規課程の学生で、個人または団体

申請受付期間

2017年8月21日(月曜日)~25日(金曜日)

申請窓口、問い合わせ

教育推進・学生支援部学生課総務掛(@教・学部棟2階)
Tel: 075-753-2503
E-mail: spec*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

川添学生担当理事・副学長のひとこと

第2回の昨年は応募者がすこし少なくて残念でした。今年は申請額が50万円を超える「大型プロジェクト」も応募可能となりましたので、京大生の「おもろい」発想がたくさん出てくることを期待しています。

大学院「リーディングプログラム」を知っていますか!

大学院進学を考えている方へ

博士号を持って、様々な社会問題の解決に取り組むリーダーを育成する「リーディングプログラム」を知っていますか? 京都大学にある5つのプログラムを「オープンキャンパスin東一条館」でご紹介します。

第2回オープンキャンパスin東一条館

日時

2017年7月2日(日曜日)10時00分~15時00分

場所

京都大学東一条館(正門から西へ徒歩5分)

問い合わせ

総合生存学館事務部
Tel: 075-762-2001
総合生存学館Webサイト
https://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/blog/2017/06/06/20170702

キャリアサポートルームがリニューアルオープンしました!

キャリアサポートルームが5月2日(火曜日)にリニューアルオープンしました。
書籍の貸出、就職相談室、就職活動記録閲覧、卒業生名簿閲覧、公務員試験過去問コピー(生協のコピーカードが必要です)などができ、リニューアル後も就職活動に関する豊富な資料を各種取り揃え、情報の提供を行っています。
また、これまで以上に就職活動における悩みや不安などについてのアドバイスを行っています。
経験豊富な相談員ともどもスタッフ一同、就職活動に励む学生の皆様のお力になれるよう、お待ちしております。ぜひ一度、足をお運びください。
なお、来室の際は学生証をご持参ください。

夏のキャリアフォーラムを開催します!

日時

2017年7月10日(月曜日)10時30分~17時00分

会場

百周年時計台記念館国際交流ホール

対象

2018年4月入社希望の京都大学の学生(既卒者・留学生含む)

参加

予約不要、服装自由

内容

採用担当者とじっくり向き合い、双方向の対話を通じて、進路決定の参考とする場です。通年採用や夏・秋採用など、今後も採用計画があり、京大生の採用に積極的な企業・団体のみが出展します。また、その開催にさきがけて、この時期ならではの就職活動についてのミニセミナーを開催します。フォーラムへの効果的な参加の仕方もレクチャーします。

プログラム

10時30分~10時55分 ミニセミナー(会議室 III )
11時00分~17時00分 フォーラム(国際交流ホール)
来場の際は入場前の受付が必要ですので、在学生は学生証を持参してください。既卒生、ポスドクは受付で申し出てください。
企業ブース訪問時、担当者に個人情報を記載した訪問カードを渡すことができます。訪問カードは当日受付で配付します。
「当日履歴書受取可」の企業もあります。キャリアサポートルームのWebサイトでパンフレットを公開しますので、確認してください。
(公開期間:2017年6月28日~7月10日)

参加企業

Gunosy、JNC、アイヴィス、★エンゼルプレイングカード、★サービス&セキュリティ、バルテス、ビービット、モリタホールディングス、★リオ・ホール ディングス、★岡安ゴム、開智学園、新日本工機、森合精機、★数理計画、太陽精機、田島ルーフィング、★東芝、★東洋新薬
★は当日京大卒業生がいるブースです。(2017年6月26日現在)

公式Twitter、学生意見箱

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Campus Life News No.14(2017年5月26日)

「障害学生支援」という言葉を知っていますか?

京都大学では、様々な障害のある学生の修学支援や環境整備を行うために、学生総合支援センター 障害学生支援ルームを設置しています。障害のある学生を全学的な専門組織として支援することにより、有効且つ充実した障害学生支援の実施を目的としています。
「障害学生支援」とは、障害等により、何らかの支援を必要としている学生に対して、より良く学べる教育・研究環境をつくるための大学生活のサポートです。
講義や実験、研究室での活動などのそれぞれの場面では、障害等がある学生が十分に力を発揮するために、配慮や支援が必要になる場合があります。
配慮や支援は、個々の状況やニーズと環境によって変化し、内容もさまざまですが、障害のある学生に対して人的な支援が必要な場合、その大部分は障害学生支援ルームに登録している「学生サポーター」が担っています。

学生サポーター募集

学生サポーターを随時募集しています。
支援は、授業の空きコマ等で行っていただき、謝金が支払われます。
支援の種類ごとに養成講座や技術指導を行いますので、障害に関する知識や支援経験等は必要ありません。

以下は、学生サポーターによる人的支援の一例です。

  • 視覚障害・・・対面朗読/ガイドヘルプ/拡大資料・教材の作成など
  • 聴覚障害・・・ノートテイク(文字による通訳)/文字起こしなど
  • 肢体不自由 ・・・移動介助/授業内のサポートなど
  • 発達障害・・・同時処理の困難な学生に対する板書サポート(代筆)など
  • その他 ・・・支援ルームに関わる業務

興味がある方は、障害学生支援ルームまでご連絡もしくはご来室ください。
京都大学で共に学ぶ学生として、共に学べる環境づくりへのご協力をお願いいたします。

問い合わせ先

学生総合支援センター障害学生支援ルーム
本部構内 教育推進・学生支援部棟(旧石油化学教室本館)1階
開室時間: 9時00分~17時00分(月曜日~金曜日 ※祝日を除く)
Tel: 075-753-2317
E-mail: s-sien*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

創立記念行事音楽会のご案内

平成29年度創立記念行事音楽会は6月21日(水曜日)19時00分~京都コンサートホールで開催されます。
今年の演奏者は、「熊本マリ」さんです。入場料は無料です。皆さん是非ともお越しください。

問い合わせ先

教育推進・学生支援部厚生課課外活動掛
Tel: 075-753-2511/2504

体育会による壮行会が開催されました!

4月24日(月曜日)お昼休みに、クスノキ前広場にて体育会壮行会が開催され、各クラブが勢揃いしました。
アメリカンフットボール部の学生による力強い選手宣誓や応援団による演舞演奏が披露されるなど、山極総長や川添理事・副学長、また多くの学生・教職員が見守る中盛大に開催されました。

グローバルリーダーの育成を目指す大学院総合生存学館(思修館)のパンフレットと紹介動画が完成しました!

今春、思修館プログラムを履修した第1期生が修了しました。
修了生たちは国連機関や外務省で活躍しています!
動画には総合生存学館のカリキュラムや授業風景、研修施設が詳しく紹介され、学生のインタビューも入っていますので、是非ご覧ください。
また、教員や学生の活動の様子やイベントなど盛りだくさんの情報を総合生存学館Webサイトに掲載しています。
併せてご覧ください。

AV出演強要等の性的な被害にご注意ください

モデルやアイドルのスカウト、高収入アルバイトへの応募をきっかけに、 性的な行為を強要される事例が発生しています。被害事例や、被害にあわないためにできること、知っておいて欲しいこと、主な相談窓口は次の内閣府サイトからご覧ください。特に新入生の皆さんは、新しい環境の中で被害に遭う危険性が高い時期ですので、十分に注意してください。

公式Twitter、学生意見箱

京大生への学生生活支援の一環として、公式Twitterによる情報発信を行っています。各種学生生活支援に関する情報などを積極的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意見箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。

Campus Life News No.13(2017年4年25日)

情報発信改善から1年を過ぎて

新学期の美しい桜の季節も過ぎてしまいましたが、学生諸君はあらたな気持ちで新学期の生活をはじめられたことでしょう。とりわけ、学部・大学院の新入生の皆さんは新しい環境の中で多少の不安を感じながらも、大きな期待に胸をふくらませておられることと思います。京都大学は皆さんのキャンパスライフの充実のためにさまざまな支援を行っており、その一貫として昨年3月から、それまで不十分であった学生支援関連の情報発信の改善をしてきました。1年が経過して、改めてご紹介をしておきたいと思います。

Campus Life News

2016年3月にこのCampus Life News(CLN)第1号を発刊し、ほぼ毎月1号を紙の「ビラ」とWebの両方の形でお届けしてきました。総長賞や京大生チャレンジコンテスト(SPEC)の話題、その時々に知っておいて欲しい案内や注意事項など、学生諸君に関係の深いニュースを提供してきました。まだまだ不十分ですが、学内である程度の認知を得てきたのではないかと思っています。京大では、正課・授業についてKULASISが重要な情報提供手段となっていますが、正課・授業以外のキャンパスライフについてはこのCLNが有益なメディアとなることを願っています。

学生支援Twitter

CLN第1号では学生諸君への情報メディアとして、CLN以外に4つの手段を提供することをお約束していました。1つは学生支援のためのTwitterで、留学、就職活動関連の情報を含めて、頻繁に学生支援関連の情報提供を行っています。フォロワーがまだ1,800ほどなのが残念です。すべての京大生がフォローしてくれればと願っています。

学生意見箱

もう1つは学生意見箱です。これも予想を超え、1年間で100を超えるご意見・ご質問を頂戴しています。教員・職員ではなかなか気づかないサービス不足のご指摘やご意見を本当にありがたく思っています。ご投稿には京大の関係部署が誠実な回答を出していますが、ご要望にすぐにはお応えできないこともあります。その場合でもご意見は今後の学生支援の改善にための参考とさせていただいていますので、建設的なご投稿を期待しています。

学生便覧をCampus Life Informationに

Campus Life Information(CLI)は「春秋2回」の広報誌として発行する予定でしたが、これは果たせませんでした。申し訳ございません。これは、ニュースであるCLNとの関係を考え、CLIの方は皆さんが在学中に常に参照できるマニュアル的なものとして提供するほうが良いと判断し、従来の新入生向けの「学生便覧」をこの4月にこの名称のもとに発行しました。CLIは内容も装丁も一新して馴染みやすいものとしたほか、新入生だけではなく在学するすべての学生諸君に配布していますので、ご活用いただければと思います。

ホームページの充実は今後の課題

もう1つ、「学生支援関係のホームページの充実」をお約束していましたが、これは実現できていません。京大のホームページ全体も見直す必要もあるのではとの話もあり、準備していた内容を公開するに至っていません。この点、たいへん申し訳ありません。できるだけ早い実現を期したいと考えていますので、いましばらくお待ちください。

学生諸君への京大の支援活動そのものもまだまだ不十分ですし、そのための情報発信ツールも改善の余地のあることは言うまでもありません。そのために、皆さんからのご意見・ご要望をお寄せいただき、ともにキャンパスライフのいっそうの充実を図っていければと願っています。

学生担当理事・副学長 川添 信介

公式Twitter、学生意見箱

京大生への学生生活支援の一環として、公式Twitterによる情報発信を行っています。各種学生生活支援に関する情報などを積極的にお届けしますので、ご活用ください。
また、京大生のみなさんの学生生活における日頃の疑問やご要望にお応えするため、「学生意見箱」を設けています。こちらも是非ご活用ください。

平成28年度「総長賞」表彰式を行いました

2017年3月21日(火曜日)に、学業・課外活動・社会活動等において顕著な活躍をした学生を表彰する「京都大学総長賞」の表彰式が行われました。
今回受賞したのは、学業から5名と1団体、課外活動から1名の計7件。
さまざまな分野で活躍する学生がいる中、各受賞者によるプレゼンテーションが披露され、総長、理事から質問が出るなど、大いに盛り上がりました!

表彰者・表彰団体の詳細はこちら
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kosei/news/2016/170321_1.html

「国立民族学博物館キャンパスメンバーズ」に加入しました(平成29年4月1日~)

この制度は、国立民族学博物館と大学等教育機関との連携を図り、文化人類学、民族学にふれる学びの場を提供することを目的とした会員制度です。
対象者は誰でも利用可能ですので、各種身分証を持参のうえ是非ご利用ください!

対象者

  • 学生(学部学生、大学院学生、専門職大学院学生、研究生、特別研究学生、聴講生、特別聴講学生、科目等履修生)
  • 教職員(非常勤教職員等含む)

主な特典

  • 展示の無料観覧(一部特別展を除く)
  • 研究公演・映画会など催しの無料参加
  • 友の会催しの参加(講演会、体験セミナー等)
  • 民博ミュージアム・ショップの割引

本件問い合わせ先

教育推進・学生支援部厚生課課外活動掛
Tel: 075-753-2511

国立民族学博物館ホームページ
http://www.minpaku.ac.jp/

証明書自動発行機が新しくなりました

平成29年3月1日より、リニューアルした証明書自動発行機の運用を開始しました。
新しい発行機とともに、サポート用のスマートフォンアプリもリリースしています。
このアプリでは、証明書自動発行機の設置位置・稼働の状況などがご覧いただけるほか、あらかじめ必要な証明書を予約しておき、発行される予約番号を発行機に入力することで、必要な証明書を入手することも可能です。(iOS、Androidともに対応しています。ただし、日本語のみの対応です。)
次のURLからダウンロードすることができますので、ぜひご利用ください。使い方についても、リンク先を参照ください。

証明書予約アプリのダウンロード
https://support.kyoto-u.papyrus-mate.space/use/

飲酒についてのご注意

新入生歓迎の行事やコンパなどの集まりで、アルコールが出される機会がありますが、未成年者は勧められても飲まないこと、未成年者へ飲酒を勧めないことを厳守してください。

未成年者がお酒を飲んではいけない5つの理由

  1. 脳の機能を低下させるおそれがあります。
  2. 肝臓をはじめとする臓器に障害を起こしやすくなります。
  3. 性ホルモンに異常が起きるおそれがあります。
  4. アルコール依存症になりやすくなります。
  5. 未成年者の飲酒は法律で禁じられています。

国税庁ホームページ
http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/miseinen/mokuji.htm