平成26年度京都大学交流会を開催しました。(2014年7月24日)

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本学は、高等学校の教員や予備校等入試関係者を対象に、本学の教育研究と入学者選抜制度の概要ならびに次年度以降の入学者選抜制度の変更点等についての説明と意見交換を行う「京都大学交流会」を毎年開催しています。

本年も、第1回目の交流会を百周年時計台記念館で行いました。近畿地区を始め北陸地方などの高等学校や予備校から、約160名の出席者がありました。

第1部では、淡路敏之 理事・副学長の開会挨拶を皮切りに、平成28年度入学者選抜方法の変更の説明を行い、さらに、先般発表した京都大学特色入試について概要の説明を行いました。

続いて、各学部の特色入試担当者より、学部ごとに特色入試の説明を行いました。

第2部では、「京都大学特色入試~これからの入学者選抜方法について」をテーマに、森脇淳 理事補をモデレーター、淡路理事・副学長、中村佳正 理事補、惣脇宏 総長主席学事補佐、木南敦 法学研究科教授、鈴川由美 入試改革検討本部特任准教授、各学部の特色入試担当者をパネリストとして、交流会出席者と意見交換を行いました。意見交換では本学が現在検討している京都大学特色入試についての質問や意見が多く寄せられ、期待の高さを示す意見交換会となりました。さらに、現在話題となっている「達成度テスト」についても意見交換を行いました。

第3部では、本学関係者と出席者との情報交換等を行い、本学への理解を深めてもらう貴重な機会となりました。


淡路理事・副学長による開会挨拶

各学部の特色入試担当者による説明

各学部特色入試担当者と出席者との意見交換会