グローバルサイエンスキャンパスELCAS全国受講生研究発表会へ参加しました。(2016年9月18日、19日)

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本学が推進する「科学体系と創造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム(略称ELCAS)」の専修コース受講生が、 科学技術振興機構 (JST)が主催する全国受講生研究発表会に参加しました。研究発表会は1年に1回、グローバルサイエンスキャンパスを実施している全国14機関の代表者が探究活動の成果をポスター発表する機会です。ELCASからは5件6名の受講生が参加しました。

1日目のポスター発表では、普段は味わうことのできない緊張感の中、審査員に一生懸命発表する姿が見られました。他機関の受講生ともコミュニケーションを取り、お互いの探求成果について積極的にディスカッションを行いました。2日目にはアカデミックセミナーに参加し、六つのテーマに分かれ、講義やグループワーク・ディベートを通して、科学に関する意見交換を行いました。最後の閉会式では、優秀賞の発表があり、全53件の発表の中から本学の2名が優秀賞を受賞しました。

ポスター発表

アカデミックセミナー

受賞者スピーチ

受賞者「発表テーマ」

長谷部依央
「ルブレン蒸着膜の光誘起酸化反応過程の分光計測」
指導教員: 渡邊一也 理学研究科准教授
指導補助: 山田一斗 理学研究科博士課程2年、高橋翔太 同修士課程2年

安田紗菜
「粒子サイズを再現した砂柱の崩壊シミュレーション」
指導教員: 村上章 農学研究科教授、藤澤和謙 同准教授、福元豊 長岡技術科学大学工学研究科助教

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