石川県京都大学同窓会が設立されました。(2014年9月12日)

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金沢市内のホテルにおいて、石川県に在住または勤務あるいは勤務していた本学の卒業(修了)生約110名が参加し、石川県京都大学同窓会(仮)設立総会が開催され、石川県京都大学同窓会が設立されました。

石川県京都大学同窓会は、石川県に在住または勤務する本学の卒業(修了)生を会員とする同窓会です。会長には澁谷弘利氏(経済学部・1953年卒)が、副会長には熊谷英彦氏(農学部・1964年卒)および中島秀雄氏(経済学部・1973年卒)が選出され、名誉会長には谷本正憲 石川県知事(法学部・1968年卒)が選任されました。また、京都大学同窓会への入会も決定されました。

この後、来賓として出席した京都大学同窓会長の松本紘 総長から、石川県京都大学同窓会が同窓生の情報交換・交流の場として大きく発展してほしいと祝辞があり、引き続き、大学の財政状況、大学に関する情報の発信、基金の募集活動等、本学の現状について報告がありました。

続いての懇親会は、澁谷会長から、設立にかかわった関係者への謝辞と挨拶、谷本名誉会長からは、石川県京都大学同窓会を大きく育てていきたい旨の挨拶があった後、熊谷副会長の乾杯の発声により、開宴となりました。

懇親会では、バイオリンやギターの生演奏が行われ、また、松本総長が各テーブルを廻り懐かしい昔ばなしや記念撮影で大いに盛り上がりました。その後、会員全員で肩を組んで「逍遙の歌」と「琵琶湖就航の歌」を合唱し、最後に中島副会長の挨拶により、盛況のうちに閉会となりました。

左から閉会挨拶でバンザイをする中島副会長、乾杯の発声をする熊谷副会長、来賓挨拶をする谷本名誉会長、祝辞を述べる松本総長、開会挨拶をする澁谷会長

全員合唱の様子