「第10回(令和元年度)日本学術振興会 育志賞」に本学から3名が選ばれました。(2020年1月28日)

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独立行政法人日本学術振興会の「第10回(令和元年度)日本学術振興会 育志賞」に本学から3名が選ばれました。

授賞式は、2020年3月4日(水曜日)に日本学士院にて行われる予定です。

受賞者氏名

在学する研究科

推薦機関

博士課程の研究課題

木邑 真理子

理学研究科
物理学・宇宙物理学専攻

京都大学

多波長同時観測・数値シミュレーション・現代統計で解き明かす、降着円盤の物理現象~ブラックホールはどのように物質を吸い込むか~

中村 友香

アジア・アフリカ地域研究研究科

グローバル地域研究専攻

日本文化人類学会 現代ネパールにおける近代医療と疾病経験の研究 -糖尿病患者の事例に着目して-
平岡 大樹 教育学研究科
教育科学専攻
京都大学 児童虐待の生起に関わる心理・生理・遺伝的機序の解明

日本学術振興会 育志賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に創設されました。

学術システム研究センターにおける予備選考を経て、日本学術振興会 育志賞選考委員会(委員9名で構成)における選考結果にもとづき、候補者175名のうち、受賞者18名が決定されました。

関連リンク

日本学術振興会Webサイト
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/kettei_10_r1.htm