教育学部創立七十周年記念行事を開催しました。(2019年6月30日)

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教育学部では、創立七十周年を記念して、記念式典、記念講演会及び祝賀会を百周年時計台記念館において開催しました。記念式典には、井村裕夫 元総長、尾池和夫 元総長、名誉教授、部局長、教育学部にゆかりの関係者など、約180名が参加しました。

記念式典では、まず、稲垣恭子 教育学研究科長が挨拶の中で、過去70年にわたる教育学部の歴史を支えた学内外の人びとへの感謝とともに、次世代の知と教育の継承に寄与しうる革新的な研究・教育拠点を目指していく旨を述べました。続いて山極壽一 総長、伯井美徳 文部科学省高等教育局長(代読:吉成竜也 国立大学法人支援課課長補佐)、南川高志 文学研究科長、藤田裕之 教育学部同窓会会長よりそれぞれ祝辞がありました。

続いて、記念講演会では、竹内洋 名誉教授が「私説・京都大学論 -「非」体制というダンディズム」と題し、 一般市民を含む約270名の参加者に、 時折ユーモアを交えながら講演を行いました。

祝賀会では、秋田喜代美 東京大学教育学研究科長の祝辞に続き、上杉孝實 名誉教授の発声で乾杯を行い、本学部生と教員等による「故郷」演奏など、終始和やかな雰囲気の中、最後に森田正信 理事の挨拶により、盛会のうちに終了しました。

挨拶する稲垣研究科長

祝辞を述べる山極総長

祝辞を代読する吉成課長補佐

祝辞を述べる南川研究科長

祝辞を述べる藤田会長

記念式典の様子

講演する竹内名誉教授

記念講演会の様子

挨拶する森田理事

教育学部生等による演奏