医学部附属病院新病棟「南病棟」ヘリポートで患者搬送訓練を実施しました。(2015年12月18日)

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医学部附属病院では、京都市消防航空隊の消防防災ヘリ「ひえい」号による離着陸訓練および患者搬送訓練を実施しました。当訓練は、このたび完成した新病棟「南病棟」の屋上に、災害時の対応や救急搬送、臓器移植時によるヘリでの臓器搬送などを想定したヘリポートが完成したことを受けて、京都市消防局の協力を得て行ったものです。

当日は、医学部附属病院と京都市消防局から約50名の関係者が参加し、新たに完成したヘリポートへの進入経路の確認や着陸後の職員との連携、そして患者搬送専用エレベーターを使用しての患者搬送の手順やルートの確認を行いました。

医学部附属病院にヘリポートが完成したことにより、高度な医療を今まで以上に広い地域に提供できる環境が整いました。ヘリポートは、2016年1月下旬から運用を開始する予定です。

新病棟「南病棟」に完成したヘリポート

患者搬送訓練の様子

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