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2007年10月15日

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<事務所の業務内容>
  弁護士法人くすのきでは、通常の法律事務所と同様の業務を行うが、法科大学院の臨床系教育を支援するため、法律相談業務を充実させることにより、多くの相談案件を募集し、教育に適切と判断される相談案件については、依頼者に対し臨床系教育(主として法律相談演習=リーガル・クリニック)への協力を求めるものである。法律相談業務を充実させるために、京都の他の法律事務所に所属する、多くの弁護士の協力も得て、月曜日から金曜日までの午後に相談を受け付けることのできる体制を整備する(相談は予約制)。相談者がその後の事件処理を希望する場合には、他の法律事務所同様、相談に応じた弁護士の判断により受任する。
  また、近時、学内においても、多くの法律案件が存在することから、大学の各機関からの相談を受け付けるとともに、本学の教職員や学生からの個人的な相談や依頼についても対応する。さらに、顧問契約にも応じ、安定的な法律サービスの提供も行う。
  なお、相談料等の費用については、法科大学院の臨床系教育への協力が得られたケースについては無料とし、それ以外については、およそ平均的な金額とする予定である。