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平成18年度京都大学大学院農学研究科修士課程入学試験における出題誤記について


公表にあたって

  このたび、京都大学大学院農学研究科修士課程入学試験問題の一部に出題誤記がありました。
  この事実を厳粛に受け止め、再発防止のためにも深く反省して、ここに発表します。



【概略説明】

(1)平成17年8月23日(火曜日)午後1時30分から4時50分に実施した専門科目 (1)の試験問題中に誤記があった。

(2)この問題は、地域環境科学専攻入学志願者のうち、専門種目群『農業土木学』に属する専門種目を志望する受験者に対する問題である。
 なお、当該科目の受験者数は17名、当該設問の受験者数は14名であった。

(3)該当科目の受験者に対して、8月25日(木曜日)に実施した面接の際、計算の仕方による異なった数値も正解とする旨、説明を行った。

 

【出題誤記の内容】

 問題 4の2)の表中、0.829とすべきところを0.825、59.699とすべきところを59.695 と誤記した。

 

【事実経過】

  1. 採点の段階で出題者が気づき、問題の誤記が判明した。なお、試験中受験者からの質問はなかった。
  2. 問題文の誤記を出題者が地域環境科学専攻長に報告するとともに、研究科長、研究科入試実施責任者、専攻長が誤り部分を確認し、副研究科長を交えて今後の取り扱いを協議した。
  3. 協議の結果、この誤記が解答する上で本質的な支障にはならないことを確認した。
    ただし、受験者に不安を与えた可能性が考えられるので、対応について検討した。
  4. その結果、8月25日(木)に実施した面接の際に、該当科目の受験者14名に対し、口頭で以下のとおり説明を行った。なお、この措置に対して受験者から特段の質問はなかった。
    「専門科目(1)の問題4の2)の試験問題に誤記がありました。このため計算の仕方によっては異なった数値が出ますが、いずれも正解ですので安心してください。」


【今後の対応】

  ここ数年来、研究科教務委員会、専攻長会議、研究科会議において大学院入学試験の 点検・見直し等を度々行い、その都度改善してきたところであり、当該出題内容につい ても、二重三重のチェックを実施した。にもかかわらず、今回のような事態が発生したことは、誠に遺憾である。

  今後、今回の出題誤記の発生原因を検証し、再発防止のため、チェック方法の改善等の対策を講ずることとする。



大学院農学研究科長  矢澤 進

本件に対する農学研究科の窓口
  農学研究科等教育・研究協力課
    電話 075?753?6439